西淀川区役所における税証明発行に関する応対について

2024年9月30日

ページ番号：635259

市民の声

　固定資産税をクレジットカードで納付した。固定資産税の納税証明が必要であったため、西淀川区役所に電話で問い合わせをしたが、「発行できない。納付については、区役所では分からないので市税事務所に聞いて欲しい」とその職員に案内された。
　同日、市税事務所に問い合わせをしたところ、1か月経過しても現時点では納付したことがシステムに反映されていないが、別の書式であれば発行できるので区役所に問い合わせてほしいと言われた。
　同日、区役所へ行き、窓口でその職員に対して、「最初に何故その旨教えてくれなかったのか。」と言うと、「税の納付のことは区役所では分からない、証明が欲しいということは聞いていない。」とこちらの言い分は聞いてもらえなかった。
　押し問答となり話が進まないので上司に代わるように言うと、「私は横で話を聞いていたのでその職員のいうことに間違いない。」と上司は職員を援護した。
　スピーカー電話で話していたわけでもないのにその職員の話だけを一方的に聞いて、私の言い分を否定した上司職員の説明や、申し出を十分聞き取らずたらいまわしにされたことは不愉快に感じました。

市の考え方

　この度は、当区窓口サービス課の応対により不快な思いをされましたことについてお詫び申しあげます。
　本市では、固定資産税に関する事務は市税事務所が所管していますが、証明書の発行については区役所でも取扱いができるようになっています。　　
　いただきましたお電話では、固定資産税の納付状況についてのお問い合わせと理解し、西淀川区を所管する梅田市税事務所をご案内しましたが、ご用向きが納税証明の発行であることを聞き取ることができず、また、本市事務の担当部署に関するご説明が不十分であったことにつきましても、申し訳なく思っております。
　当区では、相手の方の立場に立った親切で丁寧な応対を心がけるように取り組んでいるところですが、今回ご気分を害する応対となり、改めて、応対した職員を含む全職員に、市民応対時の心がけを指導させていただいたところです。
　今後とも、市民の皆さまのご用件・ご要望をしっかりとお伺いし、ご満足いただける応対となりますよう、接遇の向上に努めてまいりますのでよろしくお願い申しあげます。