国民健康保険料徴収方法の説明について

2024年9月30日

ページ番号：635272

市民の声

　国民健康保険料決定通知書が届きました。私は、年度途中に後期高齢者医療制度に移行するケースに該当し、特別徴収から普通徴収に変わるので同封の「令和6年度国民健康保険料のお知らせ(大阪市)」に従い、必要書類を持って区役所へ行きました。
　窓口担当者は、｢65歳で特別徴収になる以前は、銀行の口座振替だったのでそれを復活するので、今回は手続きの必要はありません。」との説明でした。その様な事は送付書類に一切書かれておらず、｢不完全な書類では。」と言ったところ｢申し訳ありません。」との返答でした。
　来年度からは改善される事を、強く要望します。

市の考え方

　この度は、国民健康保険料決定通知書及び同封リーフレット「国民健康保険料のお知らせ（大阪市）」の口座振替手続きにかかる説明不足により、区役所までご足労をお掛けして申し訳ございませんでした。
　世帯主の方が75歳となり、特別徴収から普通徴収へ国民健康保険料の支払い方法が変更となる世帯で、以前に口座振替のお申出をいただき口座振替となっていた場合で、当該口座を解約されていない場合等は、その口座から引き落としをさせていただくこととしております。
　現在、保険料決定通知書の「保険料の納付方法」欄へ「お届けの金融機関口座から月末に各期別保険料を引落しさせていただきます。」と印字し、口座振替となる旨をご案内しているところであり、また、同封リーフレットにおいて「世帯主が年度途中に75歳となる場合は、今まで特別徴収の対象の方も含め、その年度の保険料は口座振替や納付書でお支払いいただきます。」とご案内しているところであります。
　しかしながら、以前に口座登録をいただいている方は手続きが不要である内容については、限られた紙面、文字数の中で様々な情報を記載していることから、保険料決定通知書及びリーフレットへ記載をしておりませんでした。
　お寄せいただきましたご意見を踏まえまして、来年度当初に送付する決定通知書又は同封するリーフレットへの記載を検討させていただきます。