市民の声の公表・非公表について
2024年9月30日
ページ番号:635295
市民の声
ある部署へ市民の声で申出をしましたが、1回目の時は「要望と判断したため。」と言われ、2回目の時は「連絡先が不明で説明も回答もできなかったため。」と言われて、「市民の声」として受け付けてもらえなかった。
今回3回目の「市民の声」の申出をし、大阪市のホームページで市の考え方が公表されるのを待っていましたが、一向に公表されなかったので申出内容に関する業務をしている部署へ、直接どうなっているのか問い合わせをしたところ、「『非公表とするもの6:趣旨が不明確、または趣旨が個別の事情に限定されるものであり、不特定多数の市民に波及もしくは該当しないもの』に該当するので、非公表にしました。」と言われました。
しかし、似たような内容でも、別の部署に出した「市民の声」は公表されており、部署によって温度差があるように思います。
大阪市のホームページにある「市民の声の見える化」のページで、公表の基準があるのも見ましたが、私が出した市民の声は、条例に関する申出で申請に係る内容であり、私一人に限った話ではないので公表するべきだと話をしました。
最終的には「公表するようにします。」と言われましたが、電話をかけて言わないと公表してくれないなんて、なんだかいい加減な処理をされているように感じました。
適切に処理するよう、すべての部署に周知と指導をしてください。
市の考え方
本市では、市民の方からお寄せいただいたご意見等につきましては、「市民と市政をつなぐ広聴ガイドライン」(以下、「ガイドライン」という。)等に基づき処理を行っており、各所管部署で完結する簡易なお問い合わせ等を除き、市民から寄せられる本市行政に関する意見・提案、要望、苦情、相談・問合せなどについては、申出人の連絡先の有無に関わらず「市民の声」として取り扱うこととしています。
「市民の声の見える化」につきましては、お寄せいただいたご意見等の要旨とそれに対する本市の考え方を、広く市民のみなさまと情報共有することにより、市政に対する理解・関心を深めていただくことを目的として公表することとしています。
政策企画室といたしましては、「市民の声」の適正な取り扱いをはじめ、「市民の声の見える化」に関して、公表すべきものを非公表とすることのないよう、本件お申し出を全所属へ周知するとともに、ガイドライン等の周知・徹底に努めてまいります。
担当部署(電話番号)
政策企画室 市民情報部 広聴担当
(電話番号:06-6208-7331)
対応の種別
説明
受付日
2024年6月27日
回答日
2024年7月10日
公表日
2024年9月30日
注意事項
本ページの内容は、受付日現在(市の考え方のあるものは回答日現在)の内容であり、現在の内容と異なる場合があります。
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