都市計画道路である天王寺大和川線について

　駅に近づくにつれ、放置自転車が増えると思われるが、柵等にチェーン等で自転車を固定する行為に対して、どのような対策をしているのだろうか。
　また、犬の糞や尿の放置に対してもどのような対策をとっているのだろうか。綺麗に保っていくための掃除等は地域住民にお願いするとかはとても無責任である。
　天王寺大和川線の計画が、整備した後のことは考えずに動いているのであれば、この意見を機に整備した後の維持・管理も考えていただきたい。

　放置自転車対策として制定した「大阪市自転車等の駐車の適正化に関する条例」に基づき、駅周辺を中心に「自転車放置禁止区域」を指定して放置自転車の即時撤去を実施しております。また、駐輪施設につきましても、公共交通機関である鉄道駅の利用者用として駅付近を中心に、鉄道事業者とともに駐輪場の整備に努めております。
　今回お申し出がありました、柵等にチェーン等で自転車が固定されている場合においても、チェーン等を切断し撤去を行っております。
　また、飼い犬の糞尿の放置等不適切な飼養については、管轄区の保健福祉センターが現場確認のうえ、飼い主が特定される場合には指導を行い、特定されない場合につきましても、必要な啓発等を行います。
　その他の道路と同様、天王寺大和川線においても整備後に適切な維持管理をすることを前提としており、人・みどりを優先とした道路空間や駅周辺部で快適なオープンスペースの確保などを基本方針として整備することとしています。

【放置自転車の対策に関すること】
建設局　企画部　方面調整課（自転車対策担当）
（電話番号：06－6615－6683）
【犬の糞尿の放置に関すること】
健康局　健康推進部　生活衛生課
（電話番号：06－6208－9996）
【天王寺大和川線の整備に関すること】
建設局　道路河川部　街路課
（電話番号：06－6615－6755）

説明

2024年7月5日

2024年8月6日

2024年9月30日

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。