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米価高騰や米不足対応のため、学校給食を米飯からパンに変更してはどうか

2024年10月31日

ページ番号:637047

市民の声

 令和の米騒動と言われている、令和6年の米価急騰や猛暑による不作に伴い、小中学校等の学校給食について、米飯からパンに切り替えるなど、早急に対応すべきではないでしょうか。
 大阪市内のスーパーマーケットから米が消えている現状で、新米が流通しても、当面は品薄や価格高騰が続くとみられており、市場や家庭の食卓等への影響も考え、学校給食などできる所から対応してはどうでしょうか。

市の考え方

 本市の学校給食に使用する米につきましては、公益財団法人大阪府学校給食会を通じて購入しております。公益財団法人大阪府学校給食会では、大阪府下の市町村が学校給食で使用する米を一括して購入し、年間数量を確保することで安定した供給が実現されております。
 大阪市の学校給食の主食につきましては、国の「児童又は生徒1人1回当たりの学校給食摂取基準」に定められた栄養価を充足するために、含まれる栄養素が異なる米飯・パンを組み合わせて提供しております。また、教育の一環である学校給食を通して食事の重要性への理解を深めることができるよう、多種多様な食品を提供する観点から、現在のところ米飯を週3回、パンを週2回提供しておりますこと、ご理解賜りたく存じます。

担当部署(電話番号)

教育委員会事務局 指導部 保健体育担当(給食グループ)
(電話番号:06-6208-9143)

対応の種別

説明

受付日

2024年8月25日

回答日

2024年9月6日

公表日

2024年10月31日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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