局長公募試験の結果について
2024年10月31日
ページ番号:637053
市民の声
大阪市区長・所属長の公募が令和6年度も実施されるとのことだが、福祉局長、健康局長、環境局長の3ポストについては、歴代の公募試験合格者は内部からしか出ていないと見受けられる。
外部からこの3ポストの局長公募試験を受けても、どうせ受からないから全くの無駄足である。最初から、局長公募試験の合格者は内部からと決まっている出来レースなのである。
そもそも、局長ポストはそれぞれのポスト特有の仕事内容に精通している者がより適格であるため、これら3つの局長ポストについてはわざわざ外部から受験者を募集する意義が非常に乏しい。
そんな形骸化しきっている局長公募試験など血税を使って実施する意味があるのか。内部からしか受からない局長公募試験など、採用担当職員の手間、面接の手間、職員の人件費等を考慮すると血税の無駄遣いも甚だしい。
内部しか受からない無駄な局長公募試験など来年度から直ちにやめるべきである。
市の考え方
大阪市区長・所属長(局長)公募につきましては、広く人材を内外に求め、官民を問わず多様な人材の確保に努めるという大阪市職員基本条例の趣旨のもと、内外公募として、意欲や能力のある内外の人材が同じ土俵で切磋琢磨することで、より良い人材を登用するとともに、職員の能力向上や組織活性化を図ることを目的として実施しています。
局長公募において、ご指摘にあります「合格者は内部からと決まっている」という事実は無く、これまでも外部人材が合格している事例はあります。
なお、選考につきましては、本市職員だけでなく外部有識者も選考委員に加え、第1次選考(書類選考)、第2次選考(面接選考、適性検査)、最終選考(面接選考)の3段階で実施しています。また、最終合格者の公表時には、選考の観点や選考委員等についても併せて公表しており、選考における透明性の確保を図っています。
担当部署(電話番号)
総務局 人事部 人事課(人事グループ)
(電話番号:06-6208-7511)
対応の種別
説明
受付日
2024年8月21日
回答日
2024年9月2日
公表日
2024年10月31日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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