ごみ収集車の運転マナーについて

2024年10月31日

ページ番号：637057

市民の声

　市内走行中の大阪市委託のごみ収集車に轢かれそうになりました。すごいスピードで赤信号で交差点に突入し曲がっていきました。
　1度くらいなら目をつぶりますが、幾度となく、ごみ収集車の危険運転を目撃しております。赤信号では交差点に突入しない、減速するなど最低限の交通マナーは指導されたらいかがですか。
　ごみ収集車両運行管理システムを運用されているようですが、ごみの収集運搬業務を委託している事業者（以下「委託業者」という。）の運転マナー監視はされてませんよね。されてるなら1台1台抜き打ちでやったらいかがでしょうか。
　このような意見等があった際、大阪市として、委託業者への指導はどのように実施されてますか。文書通達のみでしょうか。1件ずつ監督員が指導していますか。

市の考え方

　本市では、委託業者に対し、交通法規を遵守して車両を運行し、周囲の人や車両等の運行の安全を妨げることのないよう十分配慮することを求めています。
　また、委託業務に使用する車両全てにドライブレコーダーを設置し、映像等を記録、一定期間保存するとともに、業務の履行確認、交通事故・危険運転などの広聴対応等にあたって、必要に応じて本市へ提出するよう求め、不適切な運転状況を確認した場合は、委託業者に対し、当該運転手に対する指導・研修等を行うよう指示しています。
　さらに、交通法規違反や、危険な運転といった事実を確認した場合には、当該運転手を一定期間運転業務に就かせない措置を講じることを委託業者に求めています。
　広聴内容によって、委託業者及び運転手を特定できない場合においても、各委託業者に対し、寄せられたご意見の内容に基づき各委託業者内で注意喚起を行うよう求めています。
　加えて、委託業者の運転及び作業状況について、本市職員による現場確認も適宜実施しており、不適切な運転状況を確認した場合は、委託業者に対し同様の対応を行っています。