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たばこやごみのポイ捨てについて

2024年11月1日

ページ番号:637065

市民の声

 難波周辺にかなりの数のたばこの吸い殻が落ちています。自分なりになぜ吸い殻が多いのかを考えましたが、この周辺には公共の喫煙所が見当たりません。公共の喫煙所があれば吸い殻が減るのではないでしょうか。また、道頓堀周辺以外はごみ箱が設置されていないようですので、ごみのポイ捨てを減らすためにも、ごみ箱を設置してほしいです。
 時間はかかると思いますが、大阪市内がごみの少ない綺麗な町になるようご検討のほどお願いします。

市の考え方

 大阪市では、市民の皆様の安心、安全及び快適な生活環境を確保することを目的として、平成19年4月に「大阪市路上喫煙の防止に関する条例」(以下「条例」という。)を施行しています。同条例では、道路、広場、公園その他の公共の場所で、自ら路上喫煙をしないように努め、互いに協力して路上喫煙防止のための活動に積極的に取り組むとともに、本市が実施する施策に協力するよう努めなければならないと定め、現在6地区ある路上喫煙禁止地区において路上喫煙をした場合は、罰則として1,000円の過料を適用しております。
 なお、ご意見にあります難波周辺は禁止地区に指定しており、難波駅前に喫煙所を設置しております。
 令和6年3月には、条例の一部を改正し、令和7年1月を目途に市内全域での路上喫煙禁止を実施することとしており、現在、喫煙者と非喫煙者との共存のために必要な喫煙所の確保、道路等への表示物の設置、市民等への周知、巡回指導体制の強化などの取組を進めているところです。
 また、本市では、清潔で美しいまちづくりを推進するため、平成7年に「ポイ捨て防止条例(空き缶等の投げ捨て等の防止に関する条例)」を施行し、ポイ捨てを禁止するとともに、市民、事業者、行政が一体となって、まちの美化を進めるために、それぞれの責務を定め、美化意識の高揚に努めています。
 ごみ箱の設置につきましては、過去に、街頭ごみ容器を主要ターミナルや主要交差点などに設置しておりましたが、当該容器を設置することが、かえって散乱ごみを生み、まちの美観を損ねる原因となっているといった意見が、市民の方から寄せられたことに加え、家庭から日常的に出るごみや事業活動に伴うごみが多量に排出されていた実態や、防犯上の問題も踏まえ、平成22年3月をもって原則撤去しました。道頓堀周辺にあるスマートごみ箱については、地元商店街が設置・管理されているものであり、本市としては、現時点において街頭ごみ容器の再設置の予定はありません。

担当部署(電話番号)

【路上喫煙対策に関すること】
環境局 事業部 事業管理課(路上喫煙対策担当)
(電話番号:06-6630-3228)
【ごみのポイ捨てに関すること】
環境局 事業部 事業管理課
(電話番号:06-6630-3236)

対応の種別

説明

受付日

2024年9月13日

回答日

2024年9月27日

公表日

2024年11月1日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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