あべの市税事務所の対応について

2024年10月31日

ページ番号：637074

市民の声

　私の子どもは今まで普通徴収だったが10月から就職するにあたり特別徴収に切り替わる事になった。それまでの間、何期分まで普通徴収として支払えば良いのか相談をしたかったので、くらしの便利帳を見てあべの市税事務所に電話をして「納税について相談したい事がある」と伝えたところ、電話に出た職員から「担当が違うので納付の担当に転送します」と言われた。転送先に出た担当者に改めて、普通徴収から特別徴収に切り替わるまでの支払いについて相談したが「ここでそんな事を聞かないで下さい」「職権があるので質問についてはこちらでは答えられない」「子どもさんの職場で聞くべきでしょ」「そんな事は出来ないとは限らない」など、不親切な対応を繰り返し、職権という言葉をやたらと強調してきたり理詰めで言いくるめようとしてきたので、こちらも腹が立って喧嘩腰になってしまった。
　あべの市税事務所の対応には呆れたので、その後、梅田市税事務所に問い合わせて同じ質問をしたところ、丁寧に対応してもらえて、聞きたかった内容も教えてもらえたので解決はしている。
　しかし、くらしの便利帳に問い合わせ内容とそれに合った電話番号を分かりやすく記載するべきではないか。それが出来ないなら、電話に出る職員は自分の業務内容でないからと不親切に対応するのではなく、市民の問い合わせ内容を聞き取って正しい窓口を案内するべきだ。

市の考え方

　このたびは、職員の傾聴が不十分で適切な案内ができなかったこと、また、ご質問に対して丁寧な対応をしなかったことで、不快な思いをさせてしまいましたことにつきまして、お詫び申し上げます。
　改めて職員の接遇について、ご用件を傾聴し、正しい案内を行うなどの丁寧な対応をするよう事務所内で周知いたしました。
　また、くらしの便利帳については、今回のお申し出を受け、記載内容の検討を進めてまいります。