ページの先頭です

水道料金の値下げについて

2024年10月31日

ページ番号:637078

市民の声

 物価高騰が続く中、電気・ガス代は値下げ適応の中、資源豊富な水道代だけ何故、下がらないのか。
 夏の時期は、水の使用頻度がいちばんかさむのに理解できない。
 少しでも家計負担を減らして欲しい。

市の考え方

 水道事業については、お客さまからお支払いいただく水道料金によりその運営経費をまかなうことが基本とされています。
 本市の水道事業においては、人口の減少傾向や節水意識の向上などによる水需要の減少に伴い料金収入である給水収益の減少傾向が続いており、今後も減少傾向が続いていくことが見込まれる一方で、費用については、南海トラフ巨大地震をはじめとする大規模災害への対策や経年化した管路の更新など、施設整備のために多額の投資を長期にわたって継続していく必要があることに加え、今後物価上昇により資材費や労務費などの物件費が増大していくことが見込まれ、現在の収支シミュレーションでは、経常利益(黒字)は年々減少して令和13年度には経常損失(赤字)が発生し、以後その額が年々増大していくものと見込まれています。
 このように、本市の水道事業の経営環境は今後ますます厳しいものになっていくことが見込まれており、水道事業の収益の根幹である水道料金収入の減少に直結する料金の引下げを行うことは、現時点では想定しておりません。
(参考)
  大阪市水道局ホームページ「わかりやすい水道事業の経営」
  https://www.city.osaka.lg.jp/suido/page/0000584606.html

担当部署(電話番号)

水道局 総務部 企画課
(電話番号:06-6616-5410)

対応の種別

説明

受付日

2024年7月23日

回答日

2024年7月30日

公表日

2024年10月31日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • Xでポストする
  • LINEで送る

探している情報が見つからない