鶴見区役所のソファに人が寝ていた件について

　鶴見区役所に用事があったので出向いたのだが、廊下にあるソファの上で人が寝そべっていた。恐らく職員であると思われる。この人物は一般の人から見える場所で堂々と寝ていたが、誰も注意する素振りはなかった。
　寝ていた人が区役所の職員であれば、その職員の上席は何も言わないのだろうか。寝そべっていた人が職員だったのか区役所で確認を取っていただきたい。

　この度のお申し出に伴い、調査を行ったところ当区の職員であったことを確認いたしました。
　当該職員は昼休憩時間中に体を休めるため、市民の皆さまが利用されない消灯された通路に設置されているソファを活用し、休息をとっていたとのことでした。
　職員が利用できる休憩の設備については、法令に基づいて休憩室を設けるとともに利用の周知をしておりますが、本件については、休憩室を使わず市民の皆さまから見える通路のソファに寝そべって休憩したことで、不快感を与えることになったことから、すでに当該職員に対して管理監督者から指導を行うとともに、担当内の職員にも注意するよう周知いたしました。
　本市におきましては、職員に求められる行動姿勢の一つとして市民志向を掲げており、職員自らの行動が市政に対する市民の信用に大きな影響を与えることを深く認識し、言葉遣いや行動に気をつける必要があることから、今後とも、職員一人ひとりが常に市民の視点に立ち業務を行えるよう、人材育成に取り組んでまいります。

鶴見区役所　市民協働課（市民協働担当）
（電話番号：06－6915－9774）

説明

2024年7月29日

2024年8月9日

2024年10月31日

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。