新型コロナワクチンの被害周知希望について
2024年11月29日
ページ番号:639279
市民の声
新型コロナワクチンについては国公表の令和6年9月13日時点の新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査で、認定数8,153件、死亡認定835名となっており、コロナワクチンを除く全ワクチンの健康被害救済認定数681件(内死亡25名)を遥かに超える状況です。
自治体は市民の命と健康を守る責務がありますので、ホームページ上でリスクについての国のホームページリンクを掲載するだけでなく、本文上で令和6年9月13日時点で835件もの被害が発生している事実を明確に示し、状況が変わる毎に更新してください。
また、医療機関に対しては、新型コロナワクチンに5種類あることや、mRNAのリスクや被害状況、そのうち1つは世界初承認の自己増殖型(レプリコンワクチン)のものであることを明確にお伝えください。
市の考え方
本市では、ホームページにおいて、「ワクチンとその副反応」のページを設け、新型コロナワクチンの接種に関わらず各定期接種ごとに、病気に関すること、使用するワクチン、副反応など広く周知を行っております。
新型コロナワクチンにおいても、必要な情報を掲載するとともに、ホームページに添付しているワクチンの「説明書」、「お知らせ」といった関係資料については、医療機関や各区保健福祉センターにも配架し、より多くの市民の方の目に触れるよう努めているところです。
また、副反応によって健康被害が生じた際の健康被害救済制度のご案内についても、ホームページや説明書にて掲載を行っております。
加えて、接種当日に使用します予診票においても、副反応、健康被害救済制度の理解に関する質問事項を設けるなど、医師より接種を希望される方へ必要な確認を行っていただいたうえで、慎重に接種を行っているところです。
なお、レプリコンワクチンについては、国ホームページにおけるQAにて、各種懸念に対し「体内で無限にタンパク質が作られることはなく、他の方にワクチンの成分が伝播するといった科学的知見はありません。」との見解が示されており、本市ホームページからもリンクを貼ってご覧いただけるようにしております。
最後に、新型コロナワクチンの接種をお考えの方への更なる情報提供のため、本市の委託医療機関へ取扱うワクチンメーカーについて任意調査を実施しており、回答をもとに、大阪市ホームページ「各種予防接種委託医療機関について」において公表を行っております。
(参考)大阪市ホームページ
https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000621179.html
・ワクチンとその副反応
・予防接種の注意事項
・予防接種健康被害救済制度
・予防接種の総合案内>新型コロナワクチン接種について
・各種予防接種委託医療機関について
担当部署(電話番号)
健康局 保健所 感染症対策課
(電話番号:06-6647-0813)
対応の種別
説明
受付日
2024年9月26日
回答日
2024年10月10日
公表日
2024年11月29日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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