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保育施設の面接のあり方について

2024年11月29日

ページ番号:639298

市民の声

 私は2023年10月に2024年4月からの保育所利用の申し込みを行い、その冬に出産しました。
 基本は、申し込み時に子どもとの面談が必須のようですが、出産前の私の場合は産後面談が必須とされました。
 質問された内容は「お母さん、お子さんの体調は。」「お困りごとはないですか。」以上でした。
 呼び寄せた理由は、他の方との平等性の観点からとのことです。
 数週間前に出生届を出しているので、子どもが実在することはわかるはずですが、この面談は手続きとして本当に必要なのでしょうか。
 ・他の区ではどのような対応か
 ・平等性のための面談とは誰のためにあるのか、本当に必要であるのか

市の考え方

 大阪市では、各区保健福祉センターにおいて保育施設等の利用申込みの際に、保護者と利用予定のお子様との面接を行っています。その目的として、保育施設等はご家庭と同じように食事、睡眠(お昼寝)をとるなど生活の場となることや、乳幼児期のお子様は発育の程度も各々異なることから、家庭やお子様の状況の詳細をお聞きするとともに、同伴いただいたお子様の様子を本市職員等が実際に確認し、その内容を利用予定の保育施設等へ情報提供することなどにより、お子様の保育施設への入所を円滑かつ安全に進めることにあります。
 また、出産・出生後間もない場合(概ね2か月以内)など区保健福祉センターでの面接が難しい場合は、別の方法(例えば家庭訪問や職場訪問)を検討するなどの配慮をするよう、こども青少年局として各区保健福祉センターに連絡するとともに、保護者に対してもそのような場合には申込み先の区保健福祉センターに相談いただくようにご案内しています。
 基本的に全区において同様の対応がなされていると認識しておりますが、このたびは配慮が十分ではなかったと思われます。お詫び申しあげます。今回のお申し出を受け、各区保健福祉センターに対し、保育施設等の利用申込みにかかる面接に当たっては十分な配慮をするよう改めて周知しました。
 また、面接はお子様の保育施設等への入所を円滑かつ安心に進めるために必要なものと考えております。

担当部署(電話番号)

こども青少年局 幼保施策部 幼保企画課(幼保利用グループ)
(電話番号:06-6208-8037)

対応の種別

説明

受付日

2024年9月6日

回答日

2024年10月3日

公表日

2024年11月29日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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