住吉区の踏切の立体交差化について
2024年12月27日
ページ番号:641334
市民の声
住吉区沢ノ町の踏切による大渋滞に対する対策がなされない。
救急車の早期の駆けつけや、輸送コスト(ガソリン代、時間等)を考えると、地下化か、アンダーパス化にして交通の滞りをなくすべきと考えます。スマート踏切を取り付けているのですが道路渋滞には微小の効果しかない。
どうにかならないでしょうか。多くの市民が困っていると思います。
市の考え方
踏切での渋滞をなくし、円滑に通過していただくためには、道路と鉄道の立体交差化(高架化もしくは地下化による交差化)を行い、踏切を無くすことが抜本的な対策となりますが、大阪市内には対策が必要となる踏切が当該箇所以外にも多数存在していることから、時間がかかっており、順にその解消を図っております。
ご質問の南海高野線につきましては、令和2年にも地域の方々より、帝塚山駅から浅香山駅の高架化事業実現を求める陳情書をいただいており、現在、鉄道沿線の土地利用の状況や交差する道路の交通状況、踏切事故などの現状把握とともに沿線への影響など、高架化事業に向けた調査・検討を進めております。
道路と鉄道の立体交差化の実施には、多額の事業費を要するため、現在取り組みを進めている立体交差事業の進捗状況を見極めつつ、ご要望をいただいております南海高野線の調査に継続して取り組んでまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
担当部署(電話番号)
建設局 道路河川部 街路課(鉄道交差担当)
(電話番号:06-6615-6762)
対応の種別
説明
受付日
2024年10月24日
回答日
2024年11月5日
公表日
2024年12月27日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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