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選挙権を持たない子どもたちに対する主権者意識の啓発について

2024年12月27日

ページ番号:641337

市民の声

 市内の投票率向上に向けた中長期的施策として、選挙権を持たない18歳未満の子どもたちに対する主権者意識の啓発を強化するべきだ。
 例えば、選挙期間中に市内の小中学校に通う児童生徒向けに模擬投票を行う場を設けてみてはどうだろうか。
 子どものうちから、折に触れて主権者としての自覚を促していくことが将来の着実な投票率向上につながると思う。

市の考え方

 いただいたご意見のとおり、選挙権を持たない18歳未満の子どもたちに対する主権者意識にかかる啓発は、将来の投票率を向上させるために重要であると考えます。
 大阪市選挙管理委員会では、将来の有権者である児童・生徒の皆さんに選挙の意義や重要性などについて学習していただくことにより、政治や選挙に対する関心を高めることを目的として、市内の小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等を対象に、選挙の話や模擬投票などを行う選挙出前講義を毎年実施しています。また、同じく市内の小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等の児童・生徒の皆さんを対象に、「明るくきれいな選挙」をテーマとしたポスター作品の募集を行い、応募作品の中から委員長賞等の優秀作品を選定後、賞状や副賞等を贈呈する「大阪市明るくきれいな選挙推進ポスターコンクール」を毎年実施しています。その他、子どもたちに対する取組としましては、子育て世帯向けに「親子で投票に行くこと」を呼びかける啓発活動として、「折り紙付き選挙啓発ちらし」を作成し、大阪市ホームページへの掲載及び各区における事業・イベント等(区民まつり、乳幼児健診等)での配布を行っています。
(大阪市ホームページ:https://www.city.osaka.lg.jp/senkyo/page/0000629838.html)

担当部署(電話番号)

行政委員会事務局 選挙部 選挙課
(電話番号:06-6208-8514)

対応の種別

説明

受付日

2024年10月24日

回答日

2024年11月7日

公表日

2024年12月27日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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