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西成区役所保健福祉課(介護保険)職員の対応について

2025年1月6日

ページ番号:641356

市民の声

 西成区に住む母が要介護の認定を受けたので、介護保険による住宅改修ができると介護事業所からアドバイスを受け、住宅改修費の残額を確認するように言われた。
 西成区役所保健福祉課(介護保険)に電話したところ、担当者が母は要支援の時に2度改修費を使っているが、介護段階が3以上上がっているのでリセットされて満額の20万円あると言われた。
 また、残額は文書でしか教えられないが、満額なので送らなくてもいいかと言われ、手をわずらわすことになるので結構と答えた 。
 それらの事を介護事業所に伝えると、介護用品業者を紹介され、その2者と家族とで2か月ほど何回も相談した。改修内容が決まったので、工務店による見積もりも終えた。
 ところが、後日、業者が西成区役所保健福祉課(介護保険)に電話したところ、母の改修費は残っていないと言われたと連絡が有り、私が確認電話すると、要支援2と要介護1は同じ段階として扱うので現在の要介護度では2段階しかアップしておらず、リセットされないと言われた。
 随分事情を話して、やっと以前応対した職員が間違っていたと何とか認めさせたが、記録もなく、担当者も分からないの一点張りで、結局その職員からの陳謝はなかった。
 こちらは素人だからこそプロに相談したのであり信用するのは当たり前である。間違った事を教えられ、何人も巻き込んで2か月近くも時間を費やした心と体の労力は何だったんだろうと思う。
 西成区役所保健福祉課(介護保険)とは高齢者のためにあるのではないのか。職員の責任感のなさにあきれる。金銭的な損害を受けたわけではないが、誠意のなさに憤慨している。

市の考え方

 この度は、当区保健福祉課(介護保険)担当職員の誤った対応により、ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申しあげます。
 また、お申し出いただきました際の対応につきましても、不誠実な対応でありましたことを重ねてお詫び申しあげます。
 お申し出を受けて調査したところ、当初対応した職員が誤ったご案内をしていたことが判明いたしました。
 謝罪が遅れましたこと、併せてご本人様及びご家族様、関係者の皆様に多大なご迷惑、ご心労をおかけしましたことを心よりお詫び申しあげます。
 この度のご意見を真摯に受け止め、誤った対応を行った職員を指導するとともに、今後このようなことが発生しないよう、職員一同、再発防止に努めてまいります。

担当部署(電話番号)

西成区役所 保健福祉課(介護保険)
(電話番号:06-6659-9859)

対応の種別

説明

受付日

2024年11月12日

回答日

2024年11月18日

公表日

2025年1月6日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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