東住吉区内の街路樹の伐採の見直しを求めます
2025年1月31日
ページ番号:644080
市民の声
安全対策事業によって伐採予定の街路樹について、建設局長居公園事務所の職員から現地で説明を受けましたが、「根上がり」が伐採理由といいますが、他にも根上りしている木があるので納得できませんでした。
伐採以外の選択肢を探ろうとする姿勢が微塵も感じられない。現状、歩道への影響はないが「予防的」に伐採する木は「経過観察」すればいいし、伐採する前に伐採しなくてもいい方法を調査したらどうか。
ただでさえ、大阪市は、高木の本数・割合ともに減少しているのですから、せっかくここまで育った木を切ってしまうのはもったいないです。
市の考え方
安全対策事業では、街路樹を起因とした事故を未然に防止し、道路の安全を確保する観点から現地調査を行い、安全な道路交通に支障をきたすおそれのある樹木を対象としております。
敷津長吉線(長居公園通)における対象樹木につきましては、大木化により歩道の横断方向に伸びた根が縁石や舗装を持ち上げる等の現象が発生しており、今後、さらなる根の成長により段差が生じるなど歩行者等への通行障害が発生するおそれがあると考えております。
このようなことから対象樹木につきましては、伐採、更新を予定しており、経過観察に変更できないのかとのご要望には沿いかねますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
なお、ご指摘のとおり、他の場所においても樹木の根が縁石を持ち上げている箇所はございますが、歩道の横断方向への根上がりではないと推測されるため、現状においては直ちに伐採するものではなく、縁石のみを補修することにより道路の安全を確保することが可能と判断しております。
担当部署(電話番号)
建設局 南部方面管理事務所 長居公園事務所
(電話番号:06-6691-7200)
対応の種別
説明
受付日
2024年11月11日
回答日
2024年12月9日
公表日
2025年1月31日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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