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PFOA(ピーフォア)汚染について

2025年1月31日

ページ番号:644095

市民の声

 PFOA汚染が報道されていますが、地下水の汚染の源はPFOAを取り扱っていた事業場と言われています。
 率先して大阪市が有害化学物質の規制強化されることを強く願います。

市の考え方

 まず、本市の水道水は淀川を水源としており、地下水は飲用に利用されていないことを確認しており、水道水の飲用により健康被害が生じる恐れはありません。
 ご意見をいただきましたPFOAについては、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」に基づき、既に製造・輸入等が原則禁止されております。また、現在、国において専門家会議が設置され、対策の検討が進められており、本市としても国の動向を注視してまいります。
 地下水のPFOA濃度が高いことについては、過去にPFOAを製造使用していたとされる他都市の事業場の影響を受けたものと考えられ、大阪府が当該事業場の所在する他都市とともに当該事業者へ対策を要請しています。対策の実施状況については、本市も、当該事業場において敷地内の地下水を汲み上げることで汚染物質の周辺地域への拡散を抑制し、敷地を矢板によって囲い込む恒久的な流出防止対策が進められていることを確認しています。 
 一方、地下水の汚染は市内の複数の地点で確認されていることから、汚染が確認された場合には、調査した地下水の利用者やその周辺地下水の利用者に対して飲用しないように周知を行うとともに、地下水の調査結果について、ホームページで公表しております。
 また地下水は、PFOAの他にも細菌や有害物質などによって汚染されている可能性があることから、飲み水は水道水を利用するよう各区広報紙も活用しながら広く周知を図っており、市民の安全、安心が確保されるように取り組んでおります。

担当部署(電話番号)

環境局 環境管理部 環境管理課(水環境保全グループ)
(電話番号:06-6615-7984)

対応の種別

説明

受付日

2024年11月29日

回答日

2024年12月13日

公表日

2025年1月31日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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