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大阪港における外国艦船の入港について

2025年1月31日

ページ番号:644132

市民の声

 外国艦船の大阪港の利用に強く抗議し反対します。
 軍事利用に協力するのは人権を侵害する戦争犯罪につながるものであり、日本国憲法に反するものです。認めてはなりません。
 住民の多くが知らないなかでこのような軍事化をすすめないでください。

市の考え方

 外国艦船については、地方公共団体の権限を越える国の安全保障上の取り決めとして、入港できることになっています。
 他方、大阪市では、大阪港の利用に関し、港湾法第13条第2項の「何人に対しても不平等な取り扱いをしてはならない」との規定に基づき、外国船の入港の申請があった場合は、港湾の管理運営上支障がない限り使用を認めております。
 なお、同法第47条で、港湾管理者が施設の利用その他港湾の管理運営に関し不平等な取扱をした場合、国土交通大臣は変更を命ずることができるとされており、外国艦船の入港は拒否できないものと考えております。
 大阪港は平和な商港であること、市民の生命・財産を守り、市民生活の安全を確保することが市政運営の基本と考えており、日本国憲法の基本理念である恒久平和を踏まえ、今後とも平和な大阪港を運営してまいります。

担当部署(電話番号)

大阪港湾局 計画整備部 海務課
(電話番号:06-6571-1966)

対応の種別

説明

受付日

2024年11月7日

回答日

2024年11月22日

公表日

2025年1月31日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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