淀川区内のバス停付近の歩道工事について
2025年1月31日
ページ番号:644134
市民の声
塚本駅前バス停付近の歩道工事ですが、工事している付近をロードコーンで囲っているだけで、仮歩道があるかもわからなくて安全に通れない。また、その中にトラックや重機も入れている。その付近を通行している時に電動工具を使っていたり、ロードコーンで囲っていない所でバックホウ(油圧ショベル)が、バックしてきて危なく感じた。工事看板も出ておらず、どこに問い合わせして良いかわからない。しかも昼も夜もやっており、バス停も塞がっている。子供なども近くを通るので不安です。いつまで続き、今後安全対策はどのようにされるのでしょうか。
市の考え方
このたびお申し出いただきました塚本駅前バス停付近の歩道工事については、古い水道管を耐震性のある水道管に取り替えることで、地域一帯の給水の安定性を確保することを目的としている水道工事に伴う舗装復旧工事でありますが、工事の施工にあたって、近隣住民の皆さまに多大なるご迷惑とご不便をおかけしていることにつきまして、深くお詫び申し上げます。
工事の実施にあたっては、工事の着手前には、工事業者から提出される施工計画書の中で工事中の安全管理対策を記載させており、工事が安全に行われるよう、安全施設として、工事現場付近には必要な工事看板などの保安施設を設置するとともに、工事現場には工事関係者以外の者が立ち入らないようロードコーンとコーンバーを使用して占用や仮歩道を設置することで、一般交通への危険防止や歩行者の安全を確保すること、また、トラック・バックホウ(油圧ショベル)・電動工具等、重機械等の作業・出入り時にも通行車両並びに歩行者の安全が確保されるよう、交通誘導員を配置することを確認しております。さらに、工事期間中は、水道局の監督員が定期的に工事現場の巡視パトロールを行い、必要に応じて工事業者へ指導を行うことで、工事の安全確保に努めているところではございますが、この度、このようなご指摘を受ける結果となりましたことについて、水道局として重く受け止めており、近隣住民の皆さまに大変なご迷惑とご不安な思いをおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。
ご指摘いただきました点について、直ちに本工事を施工している工事業者に聞き取りを行いましたところ、工事の実施については、バス停等周辺の状況や施工内容に応じ道路使用許可条件で許可された昼夜の時間帯において、道路使用許可条件に基づき仮歩道の設置や交通誘導員を配置しバス停の利用者や歩行者の誘導を行い、トラックやバックホウ(油圧ショベル)等の重機もロードコーンとコーンバーで囲った工事占用範囲内で作業を行っていましたが、一時的な重機等の出入り時や電動工具等での作業の際には、配置されていた交通誘導員による歩行者の適切な誘導ができていなかったこと、工事看板は掲示していたものの、見やすい場所ではなかったことなど、工事施工中の安全管理対策において不十分なところがあった旨の申告を受けましたことから、すぐさま工事業者に対して適切な安全対策を行うよう厳重に指導を行いました。
今後とも水道工事の実施にあたりましては、工事業者へは工事中の安全施設並びに交通誘導員の施工内容に応じた適切な誘導について指導徹底してまいりますとともに、水道局の監督員に対しても安全の確保について、再度、周知徹底することで、本工事に関わるすべての関係者の一人ひとりの意識向上に努め、地域の皆さまやお客さまにご不安な思いをおかけすることがないよう安全・安心な公共工事の施工に努めてまいりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
担当部署(電話番号)
水道局 工務部 北部水道センター(配水管工事グループ)
(電話番号:06-6391-6173)
対応の種別
説明
受付日
2024年11月16日
回答日
2024年11月28日
公表日
2025年1月31日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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