港区磯路の桜の木の伐採について
2025年2月28日
ページ番号:646559
市民の声
私のまちの桜をなくさないでください。なぜ全部切るのですか。
老木の桜かもしれませんが、生きています。
市の考え方
港区磯路の桜通りにつきましては、沿道住民を中心とした有志による団体が寄付を募りその資金をもとに桜を植え、その後の管理を行ってこられました。
植樹から50年以上が経過するなか、そのほとんどが老木化しています。それに加え、近年の台風の大型化もあり、倒木の危険性が非常に高まっていることや、根が歩道の舗装を持ち上げ歩道の通行に支障が生じたり、枝葉が交差点の見通しを遮ったりするなどの障害が生じ、その都度地域住民の方が懸命に対応され、要望に応じて本市も剪定の協力なども行ってまいりました。
しかしながら、桜の管理をされている地域住民の高齢化も進み、今後、安全な道路空間を維持する対応が困難であることから、管理されている団体との協議を重ね、同団体より危険木の安全対策についての要望を出され、それを受け安全な道路空間を確保すべく本市の工事として、令和5年度より2か年にかけて桜の撤去工事を行っております。
撤去後に植樹する樹木につきましては、本市が管理する街路樹として植樹する場合は、植樹する道路等の状況を考慮し街路樹に相応しい樹種や植樹箇所の選定をすることとなりますが、様々な経緯がありこれまで地域住民に親しまれた通りであることから、撤去後の植樹や歩道を活用した取組などについて、沿道を中心とした地域住民のご意見を丁寧に聞きながら検討してまいります。
なお、より詳細な経過等につきましては、本市ホームページ「『桜通り』についての経過と今後の方向性について」(https://www.city.osaka.lg.jp/minato/page/0000600651.html)をご参照ください。
担当部署(電話番号)
港区役所 協働まちづくり推進課
(電話番号:06-6576-9985)
対応の種別
説明
受付日
2024年12月13日
回答日
2025年1月29日
公表日
2025年2月28日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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