小中学校における学生の暑さ対策について
2025年3月31日
ページ番号:648670
市民の声
学校生活における野外での活動時の暑さ対策が不十分だと感じます。
特に中学生は、帽子も被らずに活動させられています。
学校の運動場に日よけを設置するなど、大きな日陰を用意して今後も予想される気温上昇に対応するべきです。
市の考え方
本市教育委員会におきましても、昨今の気温変化や熱中症の発生状況等を踏まえ、熱中症事故の防止について適切に対応する必要があると認識しております。
体育的教育活動における安全管理については、すべての教職員が学校の安全の重要性を認識し、様々な取組を総合的に進めるようことができるよう、各校へ通知しております。
また、熱中症事故の未然防止に向け、活動する環境を的確に把握できるよう、屋内用と屋外用の「暑さ指数計」を各学校園に配付し、国からの熱中症予防運動指針をふまえながら各校での活動環境に応じた対策を徹底するよう通知しております。
なお、教育活動を実施する際には、「熱中症警戒アラートや活動前、活動中に暑さ指数を計測し、活動実施の可否について適切に判断すること」「幼児児童生徒の体調を考慮し、活動する場所の空調施設の有無に合わせて活動時間や活動内容を設定すること」「体育、スポーツ活動だけでなく屋内での授業中、登下校時においても十分留意すること」「児童生徒等自らが体調管理等を行うことができるよう、帽子の着用や水分補給、体調不良時の対応に関する適切な指導を行うこと」「施設・設備の状況に応じて、夏の日差しを遮る日よけの活用、風通しを良くする等の工夫をすること」等、熱中症事故防止のための留意事項を周知しております。
担当部署(電話番号)
教育委員会事務局 指導部 保健体育担当(保健体育グループ)
(電話番号:06-6208-8172)
対応の種別
説明
受付日
2024年9月10日
回答日
2024年9月26日
公表日
2025年3月31日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
探している情報が見つからない
