蛍光灯廃止に伴う対応と市民への周知について
2025年5月1日
ページ番号:651242
市民の声
蛍光灯の製造と輸出入が2027年末に禁止されるとニュースで見ました。市民生活上かなり大きな変化ですが、大阪市として市民への周知は予定されていますか。急に照明が点かなくなったりするのでしょうか。そういった形の詐欺にあう可能性もあると思うので、早めの注意喚起をお願いしたいです。
また、大阪市が管理する施設の照明器具も、全てLED照明にするのでしょうか。
市の考え方
大阪市では、地球温暖化対策の取組みを推進するため、市民や事業者の皆様へ省エネルギーや節電の協力を呼びかけています。
蛍光灯については、2023年11月の「水銀に関する水俣条約 第5回締約国会議」において、一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入を2027年までに段階的に廃止することが決定され、国からの周知では2027年末で蛍光ランプの製造・輸出入は廃止されるものの、この決定は既に使用している製品の継続使用、廃止日までに製造された製品(在庫)の売り買い及びその使用が禁止されるものではなく、一斉に蛍光灯が点かなくなるということはございません。
しかし、在庫が終了しますと新たに蛍光灯は入手できなくなりますので、各ご家庭で計画的にLED照明への切替を進めていただければと思います。
大阪市では、省エネ・節電を推進する観点から、市ホームページを通じて、LED照明への切り替えを推奨しておりますが、今後の状況を注視しながら、蛍光灯の製造及び輸出入を廃止する旨についても情報発信してまいります。
また、大阪市が管理する施設の照明灯については、「大阪市地球温暖化対策実行計画〔事務事業編〕」において、2030年度までに市全体のLED照明導入割合100%をめざすこととしております。
担当部署(電話番号)
【省エネルギー(節電)に関すること】
環境局 環境施策部 環境施策課
(電話番号:06-6630-3215)
【公共施設の照明LED化に関すること】
環境局 環境施策部 環境施策課
(電話番号:06-6630-3218)
対応の種別
説明
受付日
2025年3月4日
回答日
2025年3月14日
公表日
2025年5月1日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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