市内全域における路上喫煙禁止について

　大阪市において、令和7年1月27日付で路上喫煙禁止区域を拡大され、市公認の喫煙場所のみ（人通りの少ない公園等）が喫煙場所となりましたが、せめて公園等だけでなく、駅ターミナルやコンビニの店頭へのスタンド灰皿設置を希望します。
　また、令和7年1月27日から路上喫煙を禁止したことの周知徹底をしてほしいと思いますが、大阪市独自の施策であるから、大阪・関西万博終了後の実施は考えられませんか。

　大阪市では、市民等の安心、安全及び快適な生活環境を確保するとともに、大阪・関西万博の開催を見据え国際観光都市にふさわしい環境美化を推進することを目的として、令和7年1月27日より市内全域で路上喫煙を禁止しています。
　市内全域での路上喫煙禁止にかかる啓発、周知広報については、鉄道の車内広告、鉄道駅のデジタルサイネージや構内放送、水道メーター検針票、地域の掲示板等のほか、観光案内所や観光案内板のデジタルサイネージ、観光客向けのフリーペーパー等も活用し、市民や観光客向けに実施してきたところです。
　分煙環境の整備としては、民間事業者の協力もいただきながら、誰でも無料で利用できる大阪市指定喫煙所（以下「指定喫煙所」という。）の確保に加え、法令を遵守しながら喫煙できる飲食店や商業施設等の情報提供（以下「情報提供喫煙所」という。）にも取り組んできたところであり、市内全体では、令和7年2月17日時点で、指定喫煙所と情報提供喫煙所あわせて350か所を確保しています。

環境局　事業部　事業管理課（路上喫煙対策担当）
（電話番号：06－6630－3228）

説明

2025年3月3日

2025年3月14日

2025年5月1日

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。