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消防局職員の一般市民への態度と対応について

2025年5月30日

ページ番号:653112

市民の声

 令和6年9月、自宅周辺にある契約駐車場へ車を止めようとしている時、外からクラクションの音が聴こえました。見るとすぐそばにある此花消防署の大型車両でした。こちらの車が邪魔らしく鳴らしたようですが、緊急走行時でも無い状況でのこれは煽り運転の範疇ではありませんか。そもそもこの車両がいつも使用している道路は地元の狭い一方通行だらけの生活道路です。
 此花消防署へは直接意見を伝えに行きましたが、翌日、同じような時刻に同様の大型車両が、いつものように通行しようとしていました。自身の駐車場を通過後、右折した先に車両1台が停車しており、通行不可だったのか拡声器で「消防車両が通過します、通れません」とアナウンスをしていました。確かに狭いので通れないでしょうが、大型車両以外はいつも問題無く通行しています。

市の考え方

 この度は、当局職員の対応により不快な思いをお掛けし、誠に申し訳ございません。
 本件について対応した職員に聞き取りを実施したところ、交差点付近に停車車両があり右折できず、また後続車も続いていたことから、車両の通行を知らせるためにクラクションを使用したことを確認しました。
 次に、翌日の件については、道路右側の停車車両が後進してきたため、消防車両を停車し、危険回避のためクラクションを鳴らしました。当該車両は停車してくれましたが、そのままの停車位置では安全に通過できないと判断し、「消防車両が通過します、通れません。」と車両の移動を依頼するためアナウンスしたものです。
 この度の職員の行為及び言動につきましては、申出人様や市民の皆様に対し決して威圧的な意図はありませんでしたが、安易なクラクションの使用や拡声器でのアナウンスにより、不快の念や疑念を抱かせてしまったことを心よりお詫び申しあげます。
 此花消防署周辺の道路は市民の皆様の生活道路であり、一方通行や狭隘路地も多いことから、職員一同、日頃から細心の注意を払い通行するよう心掛けてきたところではございますが、改めて全職員に対して車両運行の指導を徹底してまいります。

担当部署(電話番号)

消防局 此花消防署
(電話番号:06ー6461-0119)

対応の種別

説明

受付日

2024年9月10日

回答日

2024年9月24日

公表日

2025年5月30日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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