自転車通行環境の整備について
2025年7月1日
ページ番号:654964
市民の声
市内中心地を自転車で走行するのが怖いです。安心安全に走れる環境を整備してほしいです。
市の考え方
本市の自転車通行環境整備は、「歩行者の安全確保を第一に、自転車の安全性・快適性を確保すること」等を目的に、まずは周辺部よりも事故発生頻度の高い市内中心部(北区・福島区・西区・中央区・浪速区・天王寺区)の幹線道路において、自転車交通量や自転車関連事故の多い路線を選定し、緊急対策として青矢羽根、自転車マーク及び矢印等の路面表示を連続的に設置することで自転車の通行位置を示し、自転車の車道通行を促すとともに、車のドライバーにも車道を自転車が通行することを注意喚起するための整備を実施しており、令和7年3月末時点では約65kmを整備しております。
今後の自転車通行環境整備につきましては、歩行者の安全確保に加え、車道を通行する自転車にも安全な構造の整備検討を進めてまいりますが、構造物で自転車と自動車を物理的に分離する「自転車道」や、区画線により視覚的に分離する「自転車専用通行帯」を整備するには、十分な道路幅員が必要となります。
限られた道路空間の中で道路の利用状況に適した整備形態を選定し、安全な自転車通行空間の確保に努めてまいります。
担当部署(電話番号)
建設局 道路河川部 道路課(交通安全施策担当)
(電話番号:06-6615-7699)
対応の種別
説明
受付日
2025年5月8日
回答日
2025年5月21日
公表日
2025年7月1日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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