大阪市難聴高齢者補聴器購入費助成事業の申請手続きにおける添付書類について
2025年6月30日
ページ番号:654997
市民の声
難聴高齢者の方が痴呆症等を未然に防ぐ処置としての補聴器購入費用の一部を助成する事業ですが、必ず購入前に見積書を添付して申請することとなっています。
医師の指示により早急に補聴器購入に至った場合、店舗から見積書は無く領収書が発行されますが、領収書だけでは申請を受け付けてもらえません。
領収書だけで助成申請ができるようになることを望みます。
市の考え方
本市では、聴力機能の低下により外出等が困難な65歳以上の高齢者の方の「聞こえ」をサポートし、周囲の方との交流や介護予防活動等の社会参加を支援するため、令和7年4月1日より、大阪市難聴高齢者補聴器購入費助成事業(以下「本事業」という。)を実施しており、「新たに補聴器を購入し、購入した補聴器を活用しながら介護予防活動等を行っていただける65歳以上の軽度・中等度の難聴の方」を対象に、補聴器購入費用の一部を助成しています。
本事業では、助成を受けようとする方に申請をしていただいた後、当該申請にかかる書類を審査し、助成対象者の要件、補聴器相談医による補聴器の必要性に関する意見、認定補聴器専門店等において新たに購入を予定している補聴器であることをそれぞれ確認のうえ、本事業の助成対象者であるか否かを決定するものとしています。
そのため、本事業による助成を受けるにあたっては、必ず費用の助成を受けようとする補聴器を購入する前に申請をしていただく必要があり、当該申請の時点ですでに購入されている補聴器は「新たに購入する補聴器」に該当しないことから、当該補聴器の購入にかかる費用は、本事業の対象とはなりません。
先述の趣旨により、本事業の申請手続きにおいては、申請書の添付書類として、新たに購入を予定されている補聴器にかかる見積書を提出していただくこととしています。なお、補聴器購入にかかる領収証については、本事業の要件となる介護予防活動等を実施いただいた後、助成を受ける費用を本市に対して請求する際に、補聴器を購入したことを証する書類として、請求書と併せて提出していただくこととしています。
担当部署(電話番号)
福祉局 高齢者施策部 地域包括ケア推進課
(電話番号:06ー6208ー9957)
対応の種別
説明
受付日
2025年4月22日
回答日
2025年5月2日
公表日
2025年6月30日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
探している情報が見つからない
