PTAについて
2025年7月31日
ページ番号:656953
市民の声
全国でもいくつかの地域でPTAからの脱退が行われています。
近年、共働きも多く活動の担い手も少ない中、会費徴収なども負担が大きいと思っております。
学校、保護者、地域が連携して子どもたちの健全な成長を図る助けはPTAでなくともできると思います。
また、教師や保護者と繋がりを断たれたくないと感じる保護者もいるかとは思いますが、保護者会などの有志でも活動はできます。
メリットデメリットを考えた時、この時代にPTAは必要がないのではないでしょうか。
市の考え方
PTAは子どもの保護者と教職員がともに会員として協力し、子どもの教育についての理解とその振興にあたることを目的とした社会教育団体です。子どもの健全な成長を図るためには、学校と家庭と地域社会とが、それぞれの役割を果たし、支えあうことが最も大切であり、そのためには保護者や教職員、さらには学校・家庭・地域の懸け橋となって、それぞれの連携を強める中核的な役割を果たしていただいているところです。
PTAは社会教育団体であることから、公の支配に属さない団体で自立した運営が求められており、教育委員会といたしましては、団体育成の観点で助言を行う立場で、PTA活動の促進に努めております。
また、PTAへの加入や活動への参加については、強制されるべきではありませんので、各単位PTAにおいて十分に話し合い、進めていただくことが大切であると考えておりますので、ご理解いただきますようお願い申しあげます。
担当部署(電話番号)
教育委員会事務局 生涯学習部 生涯学習担当
(電話番号:06-6539-3345)
対応の種別
説明
受付日
2025年4月21日
回答日
2025年5月9日
公表日
2025年7月31日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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