中央図書館窓口等委託事業者の交代に伴う業務の停滞について
2025年7月31日
ページ番号:656956
市民の声
大阪市立中央図書館の令和7年5月2日発出の「中央図書館窓口等委託事業者の交代に伴う業務の停滞について」というお知らせの中で、「予約された図書等をお渡しするまで長期間お待たせしているとともに、返却された図書等を所定の位置に戻せていない状況が続いている」状況を交代した受託事業者の責任としています。市民のための図書館業務の遂行に責任を負っているのは、図書館職員であり、責任者である館長です。「これらの業務は委託の範囲であり、代わって市職員が当該業務を行うことができない」とありますが、委託したとしても業者は市職員の業務を代行しているだけです。代行者の業務が滞っている場合、本来業務の責任がある市職員がサポートするのは当然の措置ではないでしょうか。
市の考え方
大阪市立図書館をご利用のみなさまには、必要とされる図書等を迅速にご提供できておらず、大変ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申しあげます。
業務の委託内容に関しては契約に基づき定めており、委託している範囲の業務を市職員が代行することについては、偽装請負など、法的な観点からも不適切なため、日々業務遂行状況の確認を行い、課題点を指摘するなど、引き続き受託事業者に対し、遅滞なく業務を行うよう強く指導しております。
なお再三の業務改善指導に対し、当該事業者からは、増員等により現状の改善を図っていくとの姿勢が示されており、業務に従事するスタッフは徐々に業務に慣れてきている状況です。
担当部署(電話番号)
【契約に関すること】
教育委員会 中央図書館 総務担当
(電話番号:06-6539-3313)
【利用サービスに関すること】
教育委員会 中央図書館 利用サービス担当
(電話番号:06-6539-3319)
対応の種別
説明
受付日
2025年5月8日
回答日
2025年5月29日
公表日
2025年7月31日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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