高齢者の入浴利用料の割引事業での対象年齢の引き下げ提案
2025年7月31日
ページ番号:656968
市民の声
各地の銭湯が燃料高や利用者減少により、経営が厳しくなり、廃業が増えています。日本の銭湯文化を守るため、利用者を増やす必要があると考えます。健康の増進を目的に、現在行っている割引対象を70歳以上ではなく、60歳以上に下げることで、利用者は増加し、銭湯の経営支援にもなると考えます。
市の考え方
高齢者の入浴利用料の割引事業に関するご意見と理解しご説明いたします。
本事業は、高齢者が利用しやすい入浴機会を設け、健康の増進と孤独感の解消の一助とするため、公衆浴場が、70歳以上の方を対象に入浴料金の割引を行う場合に、大阪市が必要経費の一部を補助する事業です。
現在、通常料金から190円の割引を行う場合に公衆浴場が半分の95円を負担し、残り95円を大阪市が補助しています。
本事業は、前述のとおり、公衆浴場の取組を支援する形で実施しているところであり、対象年齢の引き下げについては、新規利用者の増加による増収効果がある一方、各浴場の割引負担も増加しますので、いただいたご意見は今後の事業運営の参考とさせていただきます。
担当部署(電話番号)
福祉局 高齢者施策部 高齢福祉課
(電話番号:06-6208-8054)
対応の種別
説明
受付日
2025年5月25日
回答日
2025年6月3日
公表日
2025年7月31日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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