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一時的に人工肛門造設されている方へのストマ用装具の給付について

2025年8月29日

ページ番号:656969

市民の声

 生まれてすぐに鎖肛(さこう)の為、人工肛門になりました。一時的なので福祉制度は受けることができませんとの事ですが、一時的であれストマ代は高く経済的にしんどいです。ストマ以外にも色々な備品も必要です。できれば補助金などの補償があれば助かるのですが、大阪市はないのですか。他の自治体にできて、大阪市でできないのはなぜですか。

市の考え方

 この度は、鎖肛による一時的人工肛門を造設されている方へのストマ用装具や関連備品の購入に対する支援について貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。経済的なご負担がある中で、現行制度で十分な対応ができていないことについて、お詫び申しあげます。
 本市では、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」に基づき、重度障がい者日常生活用具給付事業として、障がいの固定により、身体障がい者手帳をお持ちの方を対象にしたストマ用装具の給付を行っております。しかし、一時的な障がいの状況ではこの制度の対象とならず、また、医療保険の適用対象外であるため、制度のはざ間にあることを認識しております。
 他の自治体においては、身体障がい者手帳をお持ちでない、一時的に人工肛門を造設されている方へのストマ用装具の給付を実施していると承知しております。
 今後の制度のあり方につきましては、市民の皆様より頂戴した意見を踏まえ他の自治体の取り組みを注視しながら、より良い制度へとなるよう取り組んでまいりますので、今後ともご協力いただきますようお願い申しあげます。

担当部署(電話番号)

福祉局 障がい者施策部 障がい支援課
(電話番号:06-6208-7986)

対応の種別

説明

受付日

2025年5月27日

回答日

2025年6月10日

公表日

2025年8月29日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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