令和7年7月10日 大阪市長会見全文
2025年7月10日
ページ番号:657563
司会
それでは、市長定例記者会見を開始します。市長、よろしくお願いいたします。
市長
よろしくお願いします。
大阪ウィーク~夏~オープニングイベント マツケンサンバ@EXPO2025
大阪ウィーク~夏~オープニングイベント マツケンサンバ@EXPO2025
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本日はですね、「EXPO2025 大阪ウィーク~夏~」で開催するイベントを5つご紹介いたします。まずはオープニングイベントとして、「マツケンサンバ@EXPO2025」ということで、大阪ウィーク夏のオープニングイベントとして、松平健さん、また菊水丸さんにもご登場いただく予定ですが、盆踊りギネス世界記録挑戦や大屋根リング盆踊りなどの前夜祭としてですね、歌あり踊りありの華やかなステージを披露をいたします。日時は7月25日金曜日の6時から、夜の6時から7時です。場所はEXPOアリーナ「Matsuri」で開催されます。出演者は松平健さんや河内家菊水丸さんがご出演いただきます。知事や私もちょっと出演予定でございます。観覧予約ですが、まず募集期間が7月11日の金曜日から17日の木曜日までとなっております。応募方法はEXPO2025デジタルチケットサイトから応募いただきます。応募者多数の場合は抽選となります。入場料は無料、ただしもちろん万博会場への入場チケットは必要となります。イベントの詳細につきましては、大阪ウィークの公式サイトをご覧いただきたいと思います。このイベントの観覧予約は抽選制ですが、予約ブロックは前方エリアのみですので、後方エリアは観覧予約なしでご入場いただけます。明日から観覧予約を受け付けますのでぜひご応募ください。
体験!発見!ミライOSAKA
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続きまして、「体験!発見!ミライOSAKA」についてお知らせをいたします。これはですね、まちを支える様々なインフラの未来を体験いただいて、にぎわい楽しむ心豊かな未来社会の体験という大きなテーマがあります。みち、みず、みどりの未来を一体的に体験できるイベントとなっております。まず日時ですが、7月24日の木曜日9時から夜の9時まで、7月25日の金曜日同じく朝の9時から夜の6時まで、場所はギャラリーEASTとなっております。内容についてですが、3つのゾーンに分かれております。みらいゾーンとサテライトゾーンとみずゾーン、ごめんなさい、間違えた。みらいゾーンと3つのサテライトゾーンですね。みらいゾーンが1つとあとサテライトゾーンで3つ、みちとみずとみどりとなっています。まずみらいゾーンですが、大型シアタースクリーンを設置しまして、これですね。大阪市のまちを全体的に体験できる動画を放映いたします。万博会場と御堂筋、下水道科学館、公園の大阪市のまちを中継等でつなぎまして謎解きやクイズ体験型イベントを実施いたします。続きまして、サテライトゾーンのみち、みず、みどりですが、まずみちではですね、みちゾーンでは、御堂筋の過去・現在・未来を体験できるジオラマを展示いたしております。世界ストリート会議「The World Street Congress OSAKA 2024」の映像の放映なども行います。みずゾーンでは下水道が作る未来社会を体験できる未来の下水道ブースを展示いたします。オリジナルストーリーの音声付きの動く漫画から出題されるクイズにタッチパネルで回答するインタラクティブな体験ができます。2050年と2100年の未来の下水道をプロジェクションマッピングなどで上映する予定です。みどりゾーンではプリザーブドフラワーを用いたフラワーウォールの展示とミャクミャクフラワーアートの作成のワークショップ、また花博が行われた鶴見緑地を舞台に未来の公園をVR機器で体験いただくなどとなっております。ご予約は不要でございます。今回のイベントでは後日開催されます大阪のまちの、みち(御堂筋)、みず(下水道化学館)、そしてみどり(鶴見緑地)で開催するイベントなどと連携したスタンプラリーも実施する予定です。このイベントによりまして大阪のまちを、未来を体験いただいて、大阪への興味関心を深めていただきたいと思います。
みらいの大阪を感じてみよう!~未来社会を支え、新たな価値を創造し続ける、人中心のまちづくり~
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続きまして3つ目、「みらいの大阪を感じてみよう!未来社会を支え、新たな価値を創造し続ける人中心のまちづくり」でございます。大阪市は、大阪府、堺市とともに、2050年に向けた大阪全体のまちづくりの方向性を示してまいります。大阪のまちづくり、グランドデザインに沿って、府内の先進的なまちづくりの取組を万博会場内で広くご紹介したいと思います。まず日時は8月1日の11時から夜の19時まで、場所はギャラリーWEST展示室の2となっております。内容ですが、大阪のまちづくりの現在・未来をパネル展示や動画放映をいたします。そのほかワークショップ等の開催となっておりまして、まちづくりに欠かせない土木を子どもが楽しく学べる工作であったり、ミャクミャクの塗り絵とオリジナルの缶バッジ作りだったり、空飛ぶ車のVR体験といったことで、大阪のまちを舞台とした空飛ぶ車のある未来社会像を体験いただくこともできます。これですね。こちらもご予約は不要となっております。ワークショップは当日整理券配布となっております。詳細はこちら下に記載しております。会場内では大人向けのアンケートに加えまして、将来の大阪のまちづくりについて、次世代を担う子どもたち向けにアンケートを実施して、回答いただいた方には記念品をプレゼントいたします。このイベントを通しまして、国内外の多くの皆様に大阪のまちづくりへの理解・関心を深めていただきたいと思います。
大阪に伝わる伝統芸能の魅力
大阪に伝わる伝統芸能の魅力
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4つ目、大阪に伝わる伝統芸能の魅力としましてですね、こちらもギャラリーWESTの屋外展示スペースで行われるものですが、これ主催が中央区役所となっております。中央区は古くから大阪の経済・文化の中心地です。公益財団法人山本能楽堂と連携して、大阪に伝わる伝統芸能である能楽に関する展示ワークショップなどを開催いたします。日時は7月31日、8月1日の2日間、時間はお昼の12時から19時までとなっています。場所はギャラリーWEST屋外展示スペース。内容については、能面の装着であったり、鼓の演奏体験などのワークショップ、能衣装デザインの見本展示などなどですね、ご体験いただきます。こちらもご予約は不要となっております。このイベントを通しまして幅広い世代の方々に、大阪の伝統芸能である能を身近に感じていただきたいと思います。
大正ミュージックフェスティバル
大正ミュージックフェスティバル
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最後、こちらでございます。今度はこれ、リボーンステージで開催されるイベントなんですが、「大正ミュージックフェスティバル」です。大正区というのはですね、明治以降、沖縄や九州・四国をはじめ各地から多くの人が移住されたことから非常に多様な文化が形成されています。互いに尊重して音楽を通して、人とのつながりを大切にしてきたまちです。このような「Music Island Taisho」の魅力をお届けするために音楽イベントを開催いたします。イベントは8月3日の日曜日9時15分から20時、夜の8時まで、場所はヘルスケアパビリオン、大阪ヘルケアのリボーステージでございます。内容は関西沖縄の集い がじまるの会などによります伝統的な踊りであるエイサー、和太鼓円陣、また、かつて大正区にあったドイツ兵俘虜の収容所にまつわる歴史的エピソードを伝える大正区民合唱団、大正フロイデによる合唱、そしてスペシャルゲストであるダイアモンド☆ユカイさんによるパフォーマンス、そのほか、演奏、吹奏楽など多様な音楽やダンスなどでございます。こちらもご予約は不要となってございます。このイベントを通しまして「Music Island Taisho」の魅力をぜひ体験いただきたいと思います。以上、大阪ウィーク~夏~では、今回紹介した5つのイベントをはじめとしまして、次の世代に脈々と語り継がれる大阪ならではのイベントを開催して、大阪の魅力を国内外からの来場者へ広く発信してまいります。以前の会見でもお伝えしましたが、夏パスを利用するなど、子どもたちをはじめ多くの皆様にお越しいただきたいと思います。以上です。
質疑応答
司会
それでは、質問をお受けします。必ずマイクを通しまして、社名、氏名をお名乗りのうえ、質問をお願いします。また本日の質問につきましては会見項目に関する内容のみでお願いします。それでは、幹事社の朝日新聞さん、よろしくお願いします。
朝日新聞 菅原記者
幹事社の朝日新聞です。2点お伺いします。
市長
はい。
朝日新聞 菅原記者
まず1点目、今発表いただいた「マツケンサンバ@EXPO2025」についてお伺いします。ゲストとして松平健さんを招いたねらいについて教えてください。また松平さん側からその何か意気込みですとかお聞き及びのことがあればお伺いできますでしょうか。
市長
大阪ウィークでは「笑おう!踊ろう!歌おう!まるごと大阪」をキャッチコピーとしまして、大阪の魅力を国内外に広く発信できるように、春・夏・秋にかけて様々なイベントを開催いたします。夏は7月26日開催の「盆踊りギネス世界記録®挑戦」や、28日には「大屋根リング盆踊り」など、世代や文化を超えて楽しんでいただけるイベントを用意しております。この大阪ウィーク夏のオープニングを飾っていただく方として、老若男女問わず幅広い層から人気のある松平健さんに歌や踊りのステージを披露していただいて、多くの方に楽しんでいただけるイベントにしていきたいと考えております。今時点で松平さんの方にコメントはということはちょっと預かってはおりませんが、快く引き受けていただいてですね、こうやって盛り上げていただくわけでございまして、また愛知万博でもパフォーマンスの経験があられる。ぜひとも大阪関西万博を盛り上げていただきたいと思います。
朝日新聞 菅原記者
ありがとうございます。2点目をお伺いします。発表項目5つ目の「大正ミュージックフェスティバル」についてお伺いします。今回、大正区、そういった様々なエリア等のゆかりがありという歴史的経緯を踏まえてのイベントかと思います。万博会場での開催ということではありますが、こういった歴史ですとか理念を引き継ぐようなイベントについて、将来的に何かほかの形で開催したりだったとか、あるいはこういったことを行政としてイベントにして連携を強めていったりする意義ですとか、将来的なお考えについて何か構想があればお伺いできますでしょうか。
市長
はい、大正区はですね、多様なルーツや背景・文化を持った人たちが和やかに、ともに生きる場所でございます。今回の大正ミュージックフェスティバルによりまして、新しく新たに築かれた関係性やですね、得られた経験を活かしていただいて、それがまたレガシーとして大正区の区政運営にぜひ活かしていっていただきたいと思っております。今後、区が主催する区民祭りといったイベントだけではなくて、エイサー祭りなど市民が催すイベントにも協力を続けることを通じまして、市民と行政との連携をさらに強化して大正区がより豊かで活気あるコミュニティとして成長することをめざしていきたいと思います。こういった取組を通じまして、市民・区民のまちに対する期待値を高めていきたいと考えております。
司会
次の質問をお受けします。はい、読売新聞さん。
読売新聞 猪原記者
読売新聞の猪原です。マツケンサンバの関係でお伺いしたいんですけども、以前、確かその一部報道でですね、松平健さんが今回の大阪・関西万博には呼ばれていないというようなことを発言されていて、それを受けて吉村知事の方がXで動きますみたいな発言をされていたと記憶してるんですけども、今回この松平健さんを起用するにあたってですね、そういった事情があったのかというところと府市側からオファーされたんじゃなかろうかと思うんですが、その辺りの経緯を改めて伺えますでしょうか。
市長
はい、松平さんはですね、御堂筋のランウェイの方にも実はご出演いただいてですね、大変御堂筋を盛り上げていただいたことがございまして、私もご一緒しました。あれもう会場を見ますとね、なんというかもうみんなマツケンサンバが大好きで、みんなが踊るわけなんですね。非常に御堂筋というのは大きい空間ですが、その会場に来ている皆さんが一体感を持って非常に盛り上がったのを覚えております。こういったご縁もありまして、また大阪で万博があるわけですから、松平さん、大変お忙しいスケジュールの中をですね、調整いただいてご出演いただくこととなりました。きっと万博でも日本人だけじゃなくて世界中の方々を魅力する大変盛り上がるイベントになると思っております。こういったご縁からお引き受けいただいて今日に至っているというふうに思ってございます。
読売新聞 猪原記者
じゃあ、特にその吉村知事が動きますといったのはどういう意図があったんでしょうか。
市長
SNSで松平さん、発信されて、ぜひともということで、ひとつきっかけとなって。当時はまだ調整できるかどうかは未定だったんですが、こういった形で調整がついてですね、会場内で開催されるという運びになったところです、はい。
司会
次の質問をお受けします。はい、毎日放送さん。
毎日放送 綱田記者
毎日放送の綱田です。私もマツケンサンバについてちょっと1点確認なんですけど、歌ったり踊ったりするのはマツケンサンバⅡを松平健さんが歌うという認識で大丈夫ですか。
市長
ちょっと待ってくれ。ⅠなのかⅡなのか。
毎日放送 綱田記者
多分一番有名なのは。
市長
Ⅱや。
毎日放送 綱田記者
ありがとうございます。確認でした。
司会
次の質問をお受けします。はい、関西テレビさん。
関西テレビ 沖田記者
関西テレビの沖田です。マツケンサンバについてお伺いしたいんですけども、出演者に知事・市長というふうに書かれているんですが、これ知事・市長も歌って踊られるという認識でよろしかったですか。
市長
すごいな、マツケンサンバめっちゃ質問多いな。いやこれはね、軽々しくね、やっぱり踊るって言わないようにしてましてね、最近。コブクロさんのやつもね、一回踊ったんですけど、僕も知事もちょっとクビになりましてね。これはやっぱりダンサーっていうのは、アーティストの皆さんは練習して観客を楽しませるために非常にパフォーマンスをしてくれてるので、なんというか僕らも一生懸命練習するんですよ。僕は寝る間も惜しんで練習するんですよ。知事は不真面目だからあまり練習しないんですけどね。僕は結構本当に夜中まで練習するんですけど、でもやっぱりパフォーマンスっていう意味では到底及ばないので、まずはパフォーマンスを集中していただきたいと思います。そのうえで何かオファーがあれば、知事は真面目じゃないのであまり練習しないんですけど、僕は寝る間を惜しんで練習してですね、もしオファーがあればですけど、望みたいと思います。今のところ特段オファーは聞いてございません。以上です。
関西テレビ 沖田記者
ありがとうございます。
司会
次の質問をお受けします。他に質問のある方はいらっしゃいますでしょうか。それでは終了いたします。
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