令和7年4月25日受付市民の声「中央卸売市場内における危険な駐停車について」の市の考え方について
2025年8月29日
ページ番号:659215
市民の声
中央卸売市場での横断歩道前後の駐車について、その後も改善が見られません。何らかの対策を行ってください。
市の考え方
大阪市中央卸売市場本場は、市民の食生活に欠かすことのできない大量の生鮮食料品(野菜、果実、生鮮水産物、加工水産物)などの集荷や分荷、適正価格の形成などを行って市民に安全・安心な品物を供給して食生活の安定を図ることを目的に大阪市が設置・運営しております。
都市部における中央卸売市場であることから産地からの搬入トラックや小売店などへの搬出トラックなど、非常に多数のトラックが出入りしますが、敷地が限定されることから十分な駐車スペースが確保できていない状態であり、今回ご指摘の駐車車両ついては、荷下ろし又は荷積み待ちのトラックと思われます。
ご意見としていただききました「横断歩道前後の危険駐車」対策としまして、道路交通法の規定を目安に、「横断歩道付近の5メートル範囲を駐停車禁止」とするために、三角コーンなどを設置して安全の確保に努めてまいります。
また、ご指摘を頂きました警備員の詰所前の駐停車に関しましては、緊急車両用ゾーンとして常時開放状態としておりましたが、今後は、通常時は三角コーンなどの設置により閉鎖を行い、一般車両を駐停車させないよう規制することで安全の確保に努めてまいります。
大阪市中央卸売市場本場は、安全・安心な生鮮食料品の安定供給を行う流通の拠点施設であるとともに、大都市の基本インフラとしてその役割・機能を十分に発揮し、市民の食生活の安定に資するという市場機能と、施設を利用する皆様が安全に利用できることを両立できるよう努めてまいります。
担当部署(電話番号)
中央卸売市場 本場
(電話番号:06-6469-7955)
対応の種別
説明
受付日
2025年5月20日
回答日
2025年6月2日
公表日
2025年8月29日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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