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外国産を含む小麦製品を使用した学校給食の献立について

2025年9月30日

ページ番号:661246

市民の声

 大阪市では小麦製品を使った給食が月に10日以上あるようだが、学校給食に使われている外国産の小麦にはグリホサートという成分を含んだ農薬が使われていて、安全性に不安がある。小麦製品を使った給食の頻度を減らすように検討してほしい。また、地産地消の観点から小麦製品は国産小麦を使う事も検討してほしい。

市の考え方

 本市の学校給食に使用する食材は、基本的には国産食材を調達するよう努めておりますが、生産量や価格といった流通の事情により外国産食材である場合がございます。
 学校給食用パンに使用されている小麦粉は、アメリカ・カナダ・オーストラリア・日本の4か国の小麦粉をブレンドしたものですが、農薬であるグリホサートにつきましては、輸入時における国の残留農薬の検査において基準値以下であることを確認することにより、安全性の確保に努めております。
 また、学校給食は、1日に必要な栄養素等の約三分の一量が摂取できるよう、国において「学校給食摂取基準」が定められており、大阪市の学校給食におきましても、国の「学校給食摂取基準」に基づいて献立を作成しております。児童生徒が各栄養素を過不足なくバランスよく摂取できるよう多様な食品を適切に組み合わせ、教育の一環である学校給食を通して食事の重要性への理解を深めることができるようにしております。
 引き続き、安全、安心でおいしい学校給食の提供に努めてまいります。

担当部署(電話番号)

教育委員会事務局 指導部 保健体育担当
(電話番号:06ー6208ー9143)

対応の種別

説明

受付日

2025年7月14日

回答日

2025年7月28日

公表日

2025年9月30日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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