選挙の投票済証明書の廃止理由について
2025年9月30日
ページ番号:661279
市民の声
大阪市はなぜ、選挙の投票済証明書を廃止したのか。投票率を上げることが重要であり、お店や企業が投票率向上の取り組みを自主的に進めているにもかかわらず、経費節減という理由で証明書を廃止するのは理解し難い。
市の考え方
本市においては、以前は、しおり形式の投票済証を発行していましたが、経費削減の観点から、また、市民の方から無駄ではないかというお声もあったことから、平成25年執行の参議院議員通常選挙以降、投票済証を発行しておりません。
ただし、就業時間中の選挙権の行使等を証明するため、証明書を職場に提出する必要がある場合などについては、お申し出があれば簡易なものではございますが、投票済証に代わる「投票済票」を各投票所でお渡ししております。
なお、選挙の投票率向上については大変重要であることから、効果的な啓発に努めており、看板類の掲出やディスプレイ等の設置、インターネットによる広報(選挙特集ページの開設等)、啓発自動車の巡回、リーフレットの配置・配布、若年層を対象としたLINEによる投票啓発等、市民の投票行動の促進と明るくきれいな選挙の推進を目指して取り組んでいるところです。
担当部署(電話番号)
行政委員会事務局 選挙部 選挙課
(電話番号:06-6208-8514)
対応の種別
説明
受付日
2025年7月22日
回答日
2025年8月19日
公表日
2025年9月30日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。
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