資源ごみの持ち去り規制について
2025年9月30日
ページ番号:661299
市民の声
資源ごみの持ち去りについて、缶ごみや洋服の持ち去りをされ不快、不安な思いをしており、市の見解を伺いたいです。
過去の「市民の声」に対する市の考え方で、資源ごみ持ち去りを規制対象にすることへ慎重にならざるを得ないとあったが、いつまでこの状態を続けるのでしょうか。行政として具体的に規制に向けての動きはあるのでしょうか。また持ち去りをしている人への福祉支援等は行っているのでしょうか。
市の考え方
- 条例での規制について
本市では、古紙・衣類の持ち去りについては条例で規制しておりますが、空き缶等については、収集することを自立の手段としている方々もおられることから、福祉的な観点も勘案し、持ち去り行為を直ちに規制の対象とすることは慎重にならざるを得ないと考えており、現在も同様の見解です。
今回のご指摘内容につきまして貴重なご意見として今後の施策検討にあたっての参考とさせていただきます。 - ホームレス状態にある方への福祉的支援について
本市のホームレス状態にある方への福祉的支援としまして、日中を基本に、早朝・夜間につきましても相談員が市内を巡回し、ホームレスの就労・健康・悩み等についての相談を受けています。帰郷を希望する方については、家族・知人等への連絡・仲介を行い、就労による自立意欲のある方については、自立支援センターへの入所を勧奨しています。また、高齢、障がいや疾病等により福祉的援護が必要な方については、関係機関と連携を図るなど、個々の状況に適した支援等を行っています。
担当部署(電話番号)
【条例での規制に関すること】
環境局 事業部 家庭ごみ減量課
(電話番号:06-6630-3252)
【ホームレス状態にある方への福祉的支援に関すること】
福祉局 生活福祉部 自立支援課(ホームレス自立支援グループ)
(電話番号:06-6208-7924)
対応の種別
説明
受付日
2025年7月29日
回答日
2025年8月12日
公表日
2025年9月30日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。






