災害時に避難所として使える多機能公共施設について
2025年9月30日
ページ番号:661301
市民の声
体育館や教室を使った避難所では、プライバシー・衛生面・騒音・防犯など多くの課題があります。そこで、災害時にも柔軟に機能し、平常時は地域資源として活用できる「多機能型公共施設」の整備をご検討いただけないでしょうか。
市の考え方
大阪市では災害により住居棟を滅失したため、継続して救助を要する市民等に対し、宿泊、給食等の生活機能を提供する場である災害時避難所について、既存の建物を利用しております。令和7年4月11日時点で565か所を確保しております。
また、避難所環境の質の向上については、災害時における避難所のスペース設定において、パーテーション、テントなどを利用した避難者居室のほか、更衣室、授乳室等の女性専用スペースの設置や、女性用トイレを多めに設置することとしております。また、避難所内のごみやトイレに関する衛生環境の確保や、必要に応じた夜間照明の設置、女性用スペースが死角にならない配置をするなど安全性を確保することについても「避難所開設・運営ガイドライン」にて周知を図っています。
担当部署(電話番号)
【避難所の確保に関すること】
危機管理室 危機管理課(防災計画担当)
(電話番号:06-6208-7385)
【避難所の運営に関すること】
危機管理室 危機管理課(減災対策担当)
(電話番号:06-6208-9687)
対応の種別
説明
受付日
2025年7月19日
回答日
2025年7月31日
公表日
2025年9月30日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。






