配偶者暴力相談支援センター職員の対応について
2025年11月4日
ページ番号:662811
市民の声
配偶者からのDVについて配偶者暴力相談支援センターへ相談しましたが、ひどい対応でした。暴力の証拠を示しているにも関わらず、加害者への口頭注意では「DVをしていないと言っています」と、相手の主張を伝えるのみでした。
また、昨今は男性被害者が増えていることにも対策をお願いしたいです。
市の考え方
この度は、職員の対応について不快な思いをおかけし、お詫び申しあげます。
大阪市では「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」に基づき被害者を支援しています。
配偶者暴力相談支援センターでは、性別に関係なくご相談いただける窓口を設置し、相談者のニーズに応じて、DV被害者が受けられる福祉サービスなどの情報提供を行っています。
また、相談者からの要請による加害者への面談及び口頭注意は行っておりませんが、必要に応じて加害者プログラムを実施している団体等のご案内をしています。
さらに、緊急の場合は警察など関係機関と連携した対応を行っています。
大阪市としては、DVの未然防止として性別を問わず若年層に向けた発信が重要であると考えており、「将来のDV加害者、被害者、傍観者を生まない」ための若年層への啓発活動に努めております。
担当部署(電話番号)
市民局 ダイバーシティ推進室 男女共同参画課
(電話番号:06-6208-9156)
対応の種別
説明
受付日
2025年9月6日
回答日
2025年9月19日
公表日
2025年11月4日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。






