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令和7年10月9日 大阪市長会見全文

2025年10月9日

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司会

それでは、市長定例記者会見を開始します。市長、よろしくお願いいたします。

 

市長

はい、よろしくお願いします。

 

いっとこ!がん検診 ~ピンクリボンキャンペーン~

いっとこ!がん検診 ~ピンクリボンキャンペーン~

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本日はですね、1点ですが、「いっとこ!がん検診ピンクリボンキャンペーン」についてお知らせをいたします。大阪市では、市民の皆さんが、より長く健康に暮らせるように、がん検診の受診率向上に取り組んでおります。特に乳がんは、女性がかかるがんの中で最も多いがんでございますが、早期発見で9割以上が治るものです。10月は乳がん予防「ピンクリボン月間」として、早期発見・早期治療の大切さを伝える取組が全国的に展開され、大阪市におきましても、がん検診の受診行動を促すための普及啓発を推進しております。今年度の取組の概要ですが、桜色ライトアップということで、大阪市役所の本庁舎では、10月20日を除きまして、10月1日から31日までの毎日、そして、天保山の大観覧車は10月19日日曜日。いずれも日没からキャンペーンのシンボルカラーである、桜色にライトアップされます。商業施設等で、乳がん検診を実施。こちらですね。市民の皆さんが、より受診しやすいように、10月から11月にかけまして、イオンモール鶴見緑地・クレオ大阪南で乳がん検診を実施いたします。予約制ですが、ぜひご活用いただけたらと思います。なお、大阪市のがん検診は、お住まいの区役所や大阪市がん検診取扱医療機関において、年間を通じて受診いただくことが可能となっております。「がんクイズラリー」を実施いたします。こちらですね。がんクイズラリー。第37回OBCラジオまつりふれあい広場2025に、健康づくりプロモーション事業の特設ブースを設置しまして、がんクイズラリーを実施いたします。参加者の皆さんには、素敵な景品を用意しております。日時は、10月25日の土曜日10時から16時まで。場所は、扇町公園となってございます。そのほか、すこやかパートナーとして、取り組まれている関係団体とも一緒に、キャンペーンを盛り上げてまいります。このピンクリボンキャンペーンをきっかけとしまして、自分の大切なご家族のことを考えて、ぜひ定期的にがん検診をご受診いただきたいと思います。私から以上です。


質疑応答

 

司会

それでは質問をお受けします。必ずマイクを通しまして、社名、氏名をお名乗りのうえ質問をお願いします。質問については市政関連のみでお願いします。それでは、幹事社のNHKさん、よろしくお願いします。

 

NHK 髙橋記者

NHK髙橋でございます。

 

市長

お願いします。

 

NHK 髙橋記者

乳がん検診の、大阪市が独自に上乗せをされている、41歳から59歳まで無料クーポンを配っているというところなんですけれども、予算ベースでは、11,000人分の予算を確保して対応されてて、実際9,500人ぐらいその無料クーポンを使って、検診を受けられているということなので、概ね順調かなと思いきや、実際には、対象者の方が7万人以上いらっしゃると、8倍いらっしゃるということで、せっかくの良い制度というか、せっかくのサービスだと思うので、より多くの方に使われてほしいということだと思うんですけども、市として、さらに必要なことをどう考えていらっしゃるのか。

 

市長

はい、やっぱり多くの人たちに使っていただいて、事前にリスクを発見して、対応していくということでですね、ご本人も周りの方もリスクが回避できたら、それが一番ベストでございますから。仰るとおり、この利用促進というのは非常に重要だと思っています。クーポン券をお配りしたタイミングで、広報紙やSNSといった形で、大阪市が持っているリソースといいますか、そういったもので広報を行って、一定期間の経過後に受診が確認できない方には、はがきによる再勧奨を実施をしております。今年度は、さらにショートメッセージでの勧奨も予定してまして、お一人でも多くの方にですね、期間内にぜひご利用いただけるように、促していきたいと思います。今回の「いっとこ!がん検診ピンクリボンキャンペーン」ではですね、すこやかパートナーといった形で、いろんな関係団体の皆さんと連携した発信やイベントを通じて、少しでも多くの方に、この乳がんについて関心を持っていただいて、がん検診の受診につなげていくことが重要と考えています。また、届いたクーポン券をなくしてしまったという方にはですね、再発行も可能ですので、対象の方はぜひご検討のうえ、ご受診いただきたいと思います。

 

NHK 髙橋記者

ありがとうございます。

 

市長

はい。

 

NHK 髙橋記者

ちょっと背景とあまりに話が変わってしまうので、お聞きするのは申し訳ないくらいなんですけども、消防葬が昨日あってご出席されたということで、差し支えない範囲でご様子だったり、あるいは市長のご挨拶だったりですね、あるいは再発防止に向けて、思いを新たにされたところもあると思いますので、あるいは直接その火事との原因があるわけじゃないですけど、各種法令違反というのは、ずっと何十年といたちごっこのように、行政指導と法令違反というのは、続いていたりといった現状もあるのでその辺りメッセージなどあればお願いします。

 

市長

そうですね、昨日は、国の方から消防庁長官にもお越しいただいて、森さん、長友さんお二人をしのんでですね、消防葬を実施をいたしました。ご遺族の皆様にもお越しいただいて、改めて本当にこの悲惨な事案を繰り返さないように、再発防止を徹底していかなければいけないというふうに思います。職員2人がですね、少しでも早く事件をおさめようと果敢に行動いただいて、正に、消防隊員の範となるような行動を示していただいたものをですね、非常に不運にも2名の方が命を落とされたということは、大阪市にとっては、2人の大事な職員を失ったということもありますので、これは本当に痛恨の極みと改めて感じた次第です。一番はちょっとグッときたというか、これみんなだと思うんですけど、いわゆる同期のそれぞれ、森さんと長友さんそれぞれの職場の方、同期の方がですね、メッセージを読み上げられたときには、会場全体から多くの人が涙を流したところです。本当にこういう辛い事件はとにかく起こさないようにですね、職員一丸となって有事の際にも適切に対応できるように、今ご質問にもいただいたとおり、火災ですが、併せて、例えば、常日頃の消防設備がきちんとなされているのか、また建物等において、適切に法に合致した状態になっているのかというところは、普段のところから確認は可能なものが多くありますので、もちろん大阪市内を見ると、たくさんのビルや建物があるんですが、それでもしっかり計画を立てながら、少しでも法に沿った形、またこういう事案が起きないように、事前に関係機関が連携して、対応していくことが必要かなというのを昨日改めて思いました。1件でもこういう事案が少なくなるように、大阪市政としても取り組んでいきたいと思います。

 

司会

次の質問をお受けします。テレビ大阪さん。

 

テレビ大阪 稲葉記者

すいません、テレビ大阪の稲葉と申します。よろしくお願いします。ちょっと話がずれてしまうんですけれども、特区民泊の話で、現在ちょっと新規受付の方を今後停止するという形で、動いていらっしゃると思うんですけれども、その中で、今後さらに増えていくかもしれない外国人のインバウンドに対して、どのように受け皿を持っていくのかというのをちょっとお聞かせいただけますでしょうか。

 

市長

まず、この海外の方には、ぜひ大阪を楽しんでほしいと思っています。ちょうど2025年は正に、万博がありましたし、肌感覚というか、すごく来られた方が、日本が初めての方もたくさんいらっしゃいましたが、皆さん口々に本当に素晴らしいと。いつも皆さん人を褒めていただくんです。まず人が素晴らしい。みんな思いやりがあって、特に大阪の人は、明るくてオープンマインドでという形で言ってくれます。これから多くの海外の人にもこの大阪のまち、関西、日本に来ていただいてですね、楽しんでいただきたいと思います。同時に、宿泊施設が過去非常にひっ迫したということを受けて、民泊というのはスタートしています。そして来阪外国人観光客数でいうと、平成29年からだったかな。ここ約10年ぐらいで、2倍ぐらいになっているんですね。ところが、宿泊稼働率は当時85パーセントだったものが、今75パーセント程度に、逆に言うと抑えられているので、一定この民泊が果たしてきた観光施策における役割というのは、僕はこれあると思います。一方で、やっぱり課題も指摘されてきて、この多くの人が、例えば、住民の皆さんがそれを不安に思ったり、こんな事業は大阪ではしてほしくないというお声が非常に高まると、事業そのものが、もしかして日本がそもそも特区民泊というところから、撤退しますということになりかねないと思います。課題をしっかり整理して、地域の方も事業者もまた観光客も、皆さんが快適に過ごせる環境を作るということは、制度を作る側としても、非常に重要な観点だと思うので、まずは課題整理をさせていただきたいと思います。合法に認定されたものの、ちょっと指導に従わないような事業者さんには、ちょっときつめに指導できるように、そこのルール整備はしていきたいと思います。一方で、今新たに、今というかこの間、設置した特区民泊の全てを指導してなくすという目標を掲げているわけでは当然ありませんでして、適正に迷惑もかけずに、近隣に苦情もなく、適正に運営されている事業者さんもいるわけです。この事業者は、引き続きこの大阪の観光客の宿泊施設として機能してくれると思いますから、この辺りの状況を見ながら、かつ、まずは新規受付を停止したうえで、課題の整理と体制の整備、そして必要なルールの設定、加えて、宿泊の稼働状況等を見ながら、停止したうえで再開の判断をどうするか、おそらくこういう流れになっていくかなと思います。

 

テレビ大阪 稲葉記者

分かりました。ありがとうございます。一旦は、受け皿としては足りているというお考えですか。

 

市長

そうですね。じゃあ例えば、何パーセントを持って足りているという数字を出すことは、かなり難しいと思うんですが、少なくとも民泊がなかったときに比べると、役割としては機能しているのではないかなというふうに思います。

 

テレビ大阪 稲葉記者

分かりました、ありがとうございます。

 

司会

次の質問をお受けします。読売新聞さん。

 

読売新聞 南記者

読売新聞の南です。お願いします。さっきの道頓堀火災の関連で、確か9月18日にスケジュールが修正をされて、10月中旬に外部有識者会議の第1回会合が開かれる予定になっているかと思います。間もなくかと思うんですけれども、ご存知の限り、例えば日程であるとか、有識者の顔ぶれというのは固まっているのでしょうか。

 

市長

ごめんなさい、ちょっと詳細が手元にないので、局の方にご確認いただけたらと思いますが、心理的な面でどういう形になったのか等ですね。あんまりあれですね、不確かなこと言わない方がいいと思うので、ごめんなさい。やっぱり一度、局の方に確認いただけたらと思います。

 

読売新聞 南記者

ありがとうございます。ちょっと話題も変わって、先日ご自身のXで、最後のプライベートでの万博の。

 

市長

はい、行きました。

 

読売新聞 南記者

写真も上げられていて、リングとともに撮影もなさってて、思い入れはひとかたならぬものも、おありかと思うんですけども。

 

市長

あります。

 

読売新聞 南記者

昨日正にここでですね、関西大学の芝井理事長と、前京都大学総長の山極先生が記者会見をなさってて、内容はご存知かもしれないんですけど。

 

市長

リングの。

 

読売新聞 南記者

リングの保存に関しての意見書を提出しましたということと、今後は、議論喚起する場としてのコンソーシアムを設置したいです、というような趣旨だったのですが まず1点目のお尋ねで、横山市長はこの9月に出されたという7大学からの意見書はご存知でしたでしょうか。

 

市長

都度報告としていただいていますので、これは万博リングを全部残してほしいと。それはしっかりいろんな方の意見を聞いたうえで、考えていただきたいという内容だったように記憶していますが。

 

読売新聞 南記者

ありがとうございます。その内容についてなんですけれども、現時点では、府市も万博協会もこれまで協議を重ねられて、北東200メートルを保存する方向でまとまっておられると思うんですけれど、こうしたアカデミアの動きというのをどう受け止められておられるんでしょうか。

 

市長

非常に貴重なご意見として、これは承っておかないといけないと思います。多くの人がリングを評価いただいて、やっぱりできる限り全部残してほしいというお声は、アカデミアの方以外でも、やっぱり日頃から僕らには届いていますので、この辺のご意見も含めて、今のリングの200メートルの議論もかなり前から始めてまして、かなり前から基本的にリングも含めて会場は更地のうえ、返還されるというのが、基本的なベクトルでこれは協議が進んできたわけです、ずっとその方向性で進んできて。でも例えば、静けさの森であったり、例えばリングであったり、こういう形で残せないかというのを民間の方や、関係機関で協議して、今ここまでたどり着いてきているというのが、今の現状の認識です。多くのご意見はもとにしながらも、まちづくりとして持続可能なまちづくり、それはもちろん環境面でもそうですし、この場所はもともと山だったわけではなくてですね、人工的に作られた島です。だからこそ、税を落として作られた島なので、ぺんぺん草で置いておくことは、これはもともとできないわけです。ここに有益な施設を作っていかないといけない。その努力は怠ってはいけないわけでして、それを民間の人や多くの人の意見を聞きながら、今まちづくりについてのご提案を受けて進めているところです。夢洲2期については、まず200メートルのリングを残す都市公園にする。ちょっといわゆる、マスタープラン2期の進め方がこのまま行くと、ちょっと半年程度遅れてしまいますが、それでも引き続き持続可能なまちづくりに向けて、民間事業者さんの提案等をもとに、経済界やアカデミアや市民の皆さんのお声を聞きながら、まちづくりを進めていきたいと思います。

 

読売新聞 南記者

今のお話アカデミアという言及もあったんですが、昨日の会見でも強調されていたのが、これまでリングの保存を含めた夢洲の活用について、そういったアカデミアの声を届ける機会がなかった、聞いてもらえることがなかった、というところに不満感というか、そういうものをお持ちだったようではあるんですが、今後はそういったものも取り込まれていく。

 

市長

ここまで全く経済界のお声もアカデミアのお声も、全く聞いていないわけではなくてですね、実は選考の詳細というのはお伝えがかなわないんです。公表することが、要はお名前等を出してしまうとですね、その方々に、どういうアクションが届くのかちょっと分からないので、お名前はお伝えできないんですが、マスタープランの策定にあたって、アカデミアの方には入っていただいて、お声というのは聞いております。それがいわゆる、全員何らかのまちづくりの団体、全員揃った教授のご意見を聞くというのは、やっぱり現実的になかなかできないので、専門的な方にも入っていただいて、プランの策定というのは進めていますので、別に僕が、感覚でまちづくりを進めているわけでもないですし、僕が事業者から聞き取って何かやっているわけでもありません。まちづくりのプロフェッショナルの方やアカデミアの方、また、節目節目で経済界のご意見も聞きながら、議論を進めて、都度、これは議会にも報告しないといけないので、議会にも今の経過を報告して進めてきているというのが、今の現在地です。だからこそ、結構それなりの年月をかけて万博もそうですし、夢洲の跡地というのも議論を進めてきています。これを例えば、僕が今これからも多分お声がたくさん出てくると思うんです。リングを全部置いておいてほしい、こういうふうに使ってほしいというお声は出てくるんですが、その都度これまでの議論を、ちゃぶ台返しを私一人でやるということは、これは正しい意思決定のプロセスとはあまり思えないんです。しっかりご意見を聞きながら、進めてきたプロセスをもとに、ご理解を得られるように説明していくということを、引き続き進めていきたいと思います。

 

司会

次の質問をお受けします。はい、産経新聞さん。

 

産経新聞 石橋記者

産経新聞の石橋と申します。

 

市長

はい。

 

産経新聞 石橋記者

万博についてなんですけれども、閉幕まであと5日というところで、跡地活用やレガシーの議論について、少しずつ進んできているところかと思いますが、夢洲がこの万博の効果を維持して、発展し続けるためには、どういった要素が必要不可欠だとお考えでしょうか。ハードとソフトの両面でお答えいただければと思います。

 

市長

夢洲の今のマスタープランでも、一定お示しはしているところではありますが、やっぱりひとつは、万博って非日常空間がそこにはあるんですね。巨大な構造物があったり、見たことないデザインの建物があったり、たくさんの人がやっぱりそこに集って、いろんな活動をしているという、なかなか日常の生活では味わえない空間というのがあると思います。この圧倒的な非日常空間というところを、ひとつのイメージとして、例えば、なかなか日頃は接することができないようなエンターテインメントであったり、文化であったり、経済活動もそうですし、ショッピングであったり、そういうのを経験しながら、一方で、ビジネスでたくさんの交流ができたり、スポーツや音楽も楽しめるような空間があったり、できたらこういうところにデジタル技術等も活かして、なかなか普通に暮らしていては想像できないような、圧倒的な非日常空間というところを作っていく。そうすると、この場所はかつて万博があって、同じようにすごい空間だった、今もすごい空間だけど、かつても万博があったんだなと、思い起こしてもらえるようになるのかなと思うので、そういう仕組みが必要なのかなというふうに思います。具体のアイデアに関しては、今民間事業者さんからたくさんご提案もいただいてますので、これらをもとにプロセスに則って決めていくことになるのかなと思います。

 

産経新聞 石橋記者

あともう一点。今、夢洲を含むベイエリアの発展というのは、今後の大阪の成長に関して、どのように寄与していくのかというふうにお考えでしょうか。

 

市長

いや、めちゃくちゃポテンシャルが高いと思ってまして、キタとミナミに加えて、ニシとヒガシのベイエリアはニシに位置づけているんですけどね。夢洲というエリアが、もう皆さんご承知おきのとおり、なかなか活用がベイエリアというのは難しかったんです、これまで。造成はしたものの、なかなかすげぇにぎわっているなというイメージには、まだ到達できていなかったところがですね。やっぱりIRが2030年、2025年の万博、30年のIRと動き出したときに、例えば東西軸を意識したら、中央線が夢洲まで通って、まだまだ議論はこれからですし、多くの関係者はいるんですが、例えば鉄道がベイエリアにさらに通って、あそこにもともとUSJという大きなリソースがありますから、この辺りがひとつにつながっていくことで、全く想像できなかったようなポテンシャルを発揮すると、僕は信じています。それはもう結構核心に近く信じています。引き続きベイエリアに関しては、多くの投資が呼び込めるような環境を作る、それがひいては長きにわたって、多くの市民、府民に愛される場所になるんじゃないかなというふうに思います。弁天町なんかも今、非常に評価が高いですし、弁天町は便利ですから、中央線と環状線が交わるところですから、これからどんどん評価も上がってくると思いますし、僕はもうひとつは築港ですね。築港南、海遊館があるところの南のエリア。築港南の中央突堤、築港南のエリアは、これから必ず可能性が大きくなっていく場所だと思っていますので、ちょっと挙げ出したらキリがないんですけど、ベイエリアは非常に大きなポテンシャルを含んでいると思います。併せてあれか。しゃべり出してごめんなさいね。舟運もですね、クルーズ船もまた、見込みを追って発表できると思うんですけど、今どんどんクルーズ船の寄港が増えてまして、クルーズ船でできたらやっぱり瀬戸内海を舟運する。この瀬戸内の資源のポテンシャルも、僕は非常に高いと思います。非常に気候も穏やかですし、波も穏やかなので、食べ物も美味しいですし、各都市がなんせ前向きですよ。岡山市長も広島市長も、瀬戸内結ぼうよという思いが非常に強いので、ここでなんかちょっとできませんかねという話をしています。瀬戸内海の首長が連携して瀬戸内をつないでいく、それを海でつなぐ。それと西日本、これは大阪だけじゃなくて、西日本がもう一度つながっていく大きな可能性になるんじゃないかなと。ベイエリアというのは無限の可能性があるのは大阪だけじゃなくて、西日本のひとつの経済的な拠点となれるようなポテンシャルさえあると思っています。

 

司会

次の質問をお受けします。ほかに質問のある方はいらっしゃいますでしょうか。それでは終了いたします。

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