喫煙所の空調及び民泊のごみ回収について

2025年11月28日

ページ番号：664876

市民の声

　天下茶屋駅前の屋外閉鎖型喫煙所について、室内の空調設備を使用しているタイミングが知りたい。これから気温が上昇してくるが、喫煙所利用時に空調設備が稼働していなければ健康上の問題を引き起こすおそれがある。
　また、喫煙所の中が煙たいので、解消するために定員を決めるか空気清浄装置の力を強めてほしい。
　民泊から排出されるごみは事業系ごみとして事業者が責任をもって処分すべきであり、大阪市は回収すべきでないはずである。しかし、天下茶屋周辺の民泊から出されているごみが家庭ごみと合わせて収集されているように思う。さらに、これらの民泊からのごみは家庭ごみの場合に行うべき分別がされていないように見受けられる。

市の考え方

　天下茶屋駅前の屋外閉鎖型喫煙所の空調設備は、現在は稼働しておりません。今後、気象状況等をみながら、適切なタイミングで稼働してまいります。
　脱臭機能付き空気清浄装置につきましては、担当者が現地を確認したところ、停止をしていたため、再稼働の処理をいたしました。今後につきましても、随時、機器の点検や利用状況の確認を行ってまいります。
　民泊から排出される廃棄物は、本市で回収する「家庭系ごみ」ではなく、事業活動に伴って発生する「事業系ごみ」に該当するため、事業者自身で「事業系一般廃棄物」、「再生資源化物」、「産業廃棄物」として分類のうえ、処理する必要があります。
　民泊を開始する際には、本市に「一般廃棄物」、「再生資源化物」、「産業廃棄物」それぞれの処理方法を報告させるとともに、「事業系ごみ適正処理ハンドブック」（https://www.city.osaka.lg.jp/kankyo/page/0000125837.html）等により廃棄物の適正処理について説明しています。
　民泊ごみを家庭系ごみとして排出している等の場合には、当該民泊に対して当局より指導を行いますので、対象民泊の住所、施設名称等を環境局事業部一般廃棄物指導課までご連絡いただきますようお願いいたします。