一時預かりの利用料金について
2025年11月28日
ページ番号:664919
市民の声
一時預かり事業は利用の際に、第1子、第2子にかかわらず利用料金を支払うことになるかと思います。
しかし、保育施設等を利用する場合は第2子の保育料は無償化されています。その点が同じ市民なのに不平等、不公平だと感じています。
一時預かりも第2子以降は利用料金を無償化する等、不公平感がないよう改善していただきたいです。
市の考え方
本市では、国に先駆け幼児教育・保育の無償化を実施してきており、令和6年9月に、認可保育施設の0~2歳児クラスに在籍している第2子以降の児童の保育料を無償化しました。現在、一時預かり事業について、前述のような第2子以降の利用料を無償化する制度の実施には至っていませんが、保育料の無償化の取組みと併せて、全ての妊婦等に寄り添い、妊娠早期から切れ目のない相談・支援を行っていくとともに、子育て中の保護者がレスパイト(注)できるようにするなど、すべての子育て家庭のために、在宅等育児への支援の充実に向けて取り組みを進めているところです。
具体的には、在宅等子育て家庭の負担を軽減し、安心して子育てできるよう、0~2歳児を養育するすべての家庭が利用できる家事・育児支援の訪問サービスである「子育て応援ヘルパー派遣事業」や、月一定時間までの利用可能枠の中で、就労要件を問わず時間単位で柔軟に保育所等を利用できる「こども誰でも通園制度」を実施しているほか、一時預かり事業等の在宅等子育て支援メニューの受け皿の拡大にも取り組んでおります。
なお、利用者の経済的な負担軽減につきましては、子育てサポートアプリを構築し、在宅等子育て家庭に対し、一時預かり事業等で活用できる電子クーポンの配付も検討を進めているところです。
(注)レスパイト:子育てをしている保護者等が「休息」や「息抜き」をできるように、こどもを一時的に預かるなどの支援サービス
担当部署(電話番号)
こども青少年局 子育て支援部 管理課(子育て支援グループ)
(電話番号:06-6208-7981)
対応の種別
説明
受付日
2025年9月4日
回答日
2025年9月22日
公表日
2025年11月28日
注意事項
市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。






