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教員の長時間労働について

2025年12月26日

ページ番号:666929

市民の声

 市長からのメッセージとして「先生になりたい人が減っています」という内容のチラシを学校から受け取りました。
 長時間労働が大きな問題となっていますが、せめて残業代がつくようにすればいいと思います。
 こどもと関わる仕事だから長時間になることもあるだろうし、部活だってしてほしいと思いますが、部活動などの時間外労働などに対しての報酬があまりにも少ないと思います。また、部活動の土曜日・日曜日の試合への同行などは、勤務として扱ってほしいです。

市の考え方

 本市では教員の働き方改革について、第2期働き方改革推進プランに基づき、教育委員会と学校園が連携して、教員の長時間勤務を解消し、こどもたち一人ひとりに寄り添うための時間を確保できるよう様々な取組を進めておりますが、更に取組を充実させていくためには、地域や保護者の皆さまのご理解ご協力が重要であることから市長がメッセージを発信し、チラシを通じて周知させていただいたところです。
 教員は、こどもたちの成長を支え、未来を築いていく上で非常に重要な役割を担っております。しかしながら、その重要性にもかかわらず、特に長時間労働に関する問題が、大きな課題となっています。現在、国において処遇改善に関する議論が進められていますが、法改正の動きも注視しつつ、本市におきましても適切な対応を行ってまいります。
 なお、土曜日・日曜日に部活動の指導をする際や試合へ同行する際は、基準を設けて手当の支給を行っておりますが、勤務日の振替も含め、他都市の支給水準等も勘案し、引き続き検討してまいります。
 今後も、教員の働き方改革については、国や他都市の動向を参考にしつつ、働く環境や処遇の改善に向けた取組みを一歩ずつ着実に進めていく考えです。

担当部署(電話番号)

教育委員会事務局 教務部 教職員給与・厚生担当(制度グループ)
(電話番号:06-6208-9132)

対応の種別

説明

受付日

2025年5月15日

回答日

2025年6月6日

公表日

2025年12月26日

注意事項

市民の声の公表についての考え方は、本市ホームページ「『市民の声の見える化』について」をご参照ください。

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