淀川区役所における児童手当認定請求書の紛失について

2025年12月26日

ページ番号：666974

市民の声

　区役所へ児童手当認定請求書を提出しましたが、支払いがないため問い合わせたところ、児童手当認定請求書を紛失していることがわかりました。個人情報が記載された書類の紛失は重大なことだと思います。また、電話で問い合わせた際の職員の対応にも配慮がありませんでした。

市の考え方

　このたびは、当区役所こども教育担当におきまして、児童手当認定請求書を紛失いたしましたこと、児童手当の支払いが遅れましたことにより、多大なご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申しあげます。
　また、職員の電話対応時の配慮不足につきましても重ねて深くお詫び申しあげます。
　児童手当認定請求書は、窓口での受付後、児童手当担当者による入力処理等一連の過程において、こども教育担当事務室の外に持ち出すことのない書類であるため、他の不要書類に紛れ誤って廃棄した可能性が高いと考えております。
　このような事態を発生させたことを厳粛に受け止め、個人情報の慎重な取扱いについて一層の注意喚起を行ったうえで、次の取扱いを徹底し、再発防止に取り組んでまいります。

児童手当担当者による受付確認完了まで不要書類を保管するとともに、不要書類を廃棄する際には、受付済みの申請書類が誤って混入していないかを複数人で確認いたします。
受付済みの申請書類をクリアファイルに入れて所定の場所で保管することを徹底いたします。
児童手当認定請求書の受付簿を設け、申請受付直後に受け付けたことを記録するとともに、受付当日中に窓口担当者が、翌日業務開始時に児童手当担当者が、それぞれ申請書類と受付簿を照合し、不整合がないかを確認いたします。
行政オンラインシステム申請方法のお知らせ文書を作成し、出生届に来られた方に当該文書をお渡しすることで、窓口だけでなく、行政オンラインシステムでも児童手当の認定請求ができることを周知いたします。

　以上の再発防止に取り組むことによりまして、個人情報の管理をより一層徹底し、信頼していただけるように努めてまいります。