区長の権限と責任による24色の総合的な予算の編成の仕組み
2024年4月18日
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区長の権限と責任による24色の総合的な予算の編成の仕組み
区長の権限と責任による24色の総合的な予算編成へ
区長(区シティ・マネージャー(区CM))が、各区・地域の実情や特性に応じた特色ある区政を運営していくことを可能にするため、区長(区CM)の決定権に係る事業については、裁量の余地のないものを除き、各区ごとに一定の金額を財源枠(いわゆる”財布”のイメージ)として配分し、区長(区CM)のもとで、必要に応じて複数区による調整も行いながら、事業を組み立て予算を編成することとしました。
【イメージ図解説】
(これまで)
・区役所で実施する事業や区役所所管施設の維持管理経費等の「区役所予算」に加え、各局(室)が、区ごとに施策・事業にかかる事業予算(各局区関連事業予算)を配分する、縦割りの24区画一的な予算。
(新たな仕組み)
・24区画一的な縦割りを排し、基礎自治に関する施策・事業の実施にかかる予算(財源)としてひとつにまとめ、それを人口や道路面積、公園面積などの客観的な指標(基準財政需要額的な考え方)にもとづき算出。事業費ではなく、財源枠(財布)として配分。
・各区長のマネジメントのもと、前年度事業の継続を前提としない、区の特性や地域の実情に応じた新規事業の企画や既存事業の見直し、再構築を行うことで、24色の総合的な施策展開のための予算を編成。
各区の予算・事業は次のとおりです。
(平成25年から令和5年度までの区関連予算は、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)【外部】へリンクしております。)
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