市民利用施設に係る受益者負担の状況

　市政改革プラン2.0では、市民利用施設について施設の特性等に応じた受益と負担の適正化に取り組んでまいりました。

　その成果として、各施設の受益と負担の状況を公表することにより、市民利用施設の運営に投入されている経費を「見える化」するとともに、受益者負担率の適正化に向けた点検・精査を行い、各施設における経費削減や利用促進、料金改定等につなげてまいりました。

　今後について、これまでの取組により一定の成果が見られたため、それぞれの施設を所管する所属のマネジメントのもと、引き続き受益と負担の適正化に向けた取組を継続してまいります。

　市政改革プラン2.0（取組期間　平成28年度～令和元年度）に基づき、令和元年度までの市民利用施設に係る受益と負担の状況を公表しています。

　　（参考）各区・各局の財務諸表をご覧いただけるようになりました。（施設の財務諸表は、事業別財務諸表（任意事業）をご覧ください。）

　　各区・各局の財務諸表へのリンクはこちら

　市政改革プラン2.0に基づき、令和元年度までの市民利用施設における点検・精査結果を公表しています。

　これまでに実施した点検・精査結果をとりまとめました。

　※平成28年度末で指定管理期間が終了する施設については、受益者負担率が基準を下回っている施設はありませんでした。
　※平成29年度末で指定管理期間が終了する施設はありませんでした。

　点検・精査結果に基づき使用料改定などに取り組んできた施設について、取組内容をとりまとめました。