市政改革プラン3.1【市政改革プラン3.0の中間見直し版】 令和4年度当初予算(案)にかかる主な取組
2024年9月10日
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【2022年2月16日公表】
令和4年度当初予算(案)にかかる「市政改革プラン3.1【市政改革プラン3.0中間見直し版】(令和4年3月策定予定)」(※)に基づく主な取組は、次のとおりです。
※「市政改革プラン3.0(令和2~5年度)」の中間地点での達成状況や本格的なデジタル社会の到来を見据えたDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進など状況変化を踏まえ、「市政改革プラン3.1【市政改革プラン3.0の中間見直し版】」を令和4年3月策定予定。
1 生活の質(QoL)の向上を実感できる形でのICT活用推進
DX推進を視野に入れたデジタル技術の活用 1億3,200万円
●区役所等におけるICT活用
- 行政手続きのオンライン化の促進のため、利便性の向上に資する行政オンラインシステムの拡張機能を追加 など
- 区役所窓口等について24時間365日問合せができるチャットボットを開発し、日時を問わず市民が必要な情報を入手できる環境を整備 など
● 都市インフラへのICT活用
- 人流データ(ビッグデータ)の利活用など、新たなICT活用事業の創出に向けたアイデア提案やその事業化に向けた検討 など
● 行政運営の効率化に向けたICT活用
- 多言語翻訳及び聴覚障がい者支援やファイル全文検索など、行政事務におけるAIに関する調査・研究・活用策の検討 など
多様な公共料金等支払手段の整備
● キャッシュレス決済の運用開始
- プール25施設・中央公会堂・芸術創造館・長居植物園・咲くやこの花館・大阪城西の丸庭園におけるキャッシュレス決済(QRコード等)の導入
2 官民連携の推進

工業用水道
- 公共施設等運営権制度を活用した事業の開始(令和4年4月1日予定)
下水道
- 「汚泥処理施設整備運営事業」(PFI)にかかる契約締結、事業開始(令和5年3月予定)
保育所
- 「公立保育所民営化推進計画」(令和4年3月策定予定)に基づく民営化の着実な推進

3 効果的・効率的な行財政運営
自治体システム標準化に伴う業務改革 12億2,500万円
- 標準準拠システムへの移行に向けた計画の策定やBPRなど庁内プロジェクトを推進
持続可能な施設マネジメントの取組の推進 1,500万円
- 持続可能な施設マネジメントを推進するため、一般施設にかかる現状分析・評価手法の検討(ガイドラインの作成)
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