二酸化炭素消火設備が設置された建物の関係者の皆様へ
2024年3月27日
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二酸化炭素消火設備が起動した際には、すみやかに滞在者を避難させてください
二酸化炭素消火設備の起動時に、防護区画(消火を対象とする区画のこと)以外の場所に、高濃度の二酸化炭素が漏えいする事案が発生しました。
高濃度の二酸化炭素は人体に危険を及ぼします。消火設備が起動したとき、速やかに避難行動に移るなど、日ごろからの備えを万全にしてください。
壁などで区画がなされていても、目地部分などから漏えいする場合があります!
すき間のある、ALCパネルの目地部分
日頃からの3つの備え
・建物を利用する方に、二酸化炭素消火設備の設置場所や消火ガスの危険性を理解してもらう。
・二酸化炭素消火設備が起動した場合は、館内放送などで注意を促し、火災室以外の人も安全な屋外に避難させる。
・放出ガスの排出方法の手順が分かるように、関係する資料を備えておく。
二酸化炭素消火設備が設置された建物の関係者の皆様へ
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このページの作成者・問合せ先
消防局 予防部 規制課(建築・設備)
電話: 06-4393-6386 ファックス: 06-4393-4580
住所: 〒550-8566 大阪市西区九条南1丁目12番54号(3階)
※月曜日から金曜日の9時00分から17時30分まで
(土曜日、日曜日、祝日及び12月29日から翌年1月3日までは除く)