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「令和5年大阪市消防出初式」

2022年11月30日

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 新春の恒例行事として親しまれている「大阪市消防出初式」は、今回で73回目を迎え、3年ぶりの有観客での開催となります。また、昨年に引き続き、式典の様子をライブ配信別ウィンドウで開くします。

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「令和5年大阪市消防出初式」ライブ配信
(アクセスが集中し、閲覧しにくくなることや、通信環境等により映像・音声が中断する場合がありますので、ご了承ください。)

 式典では、消防ヘリコプター・消防車両・消防艇などの機械部隊の分列行進をはじめに、地域防災リーダーなど市民の皆様によるパレードや消防職員の徒歩行進が続き、さらに陸・海・空が一体となった火災・救助総合訓練を展開します。フィナーレには消防車と消防艇による一斉放水やフェニックス放水、3年ぶりの復活となるみおつくし放水を行い、なにわの新春を鮮やかに彩ります。

 式典終了後には、「市民と消防ふれあいコーナー」を開催し、起震車による地震体験やミニ消防車での記念撮影、様々な消防車両の展示を行うほか、バッテリーカー乗車体験コーナー及びふれあいステージコーナーを新たに設置します。


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令和5年大阪市消防出初式予告動画

出初式ポスター

令和5年大阪市消防出初式ポスター

概要

日時

令和5年1月6日(金曜日)10時から13時まで

(市民と消防ふれあいコーナーは11時20分から13時まで)

場所

ATC(アジア太平洋トレードセンター)オズ岸壁周辺(大阪市住之江区南港北2丁目1番10号

観閲者

朝川副市長

統監

消防局長

参加人員

合計1,187名

  • 大阪市消防局職員
  • 災害活動支援隊員
  • 市民パレード参加者

参加車両等

  • 消防車両 57台
  • 消防ヘリコプター 3機(うち京都市消防局1機)
  • 消防艇 5隻(うち神戸市消防局1隻、堺市消防局1隻)

式典内容

開式(10時)

機械部隊分列行進(10時1分)

 指揮者の号令により、消防ヘリコプター、消防車両、警察車両、DMATカー、日本赤十字社車両、全国クレーン建設業協会大阪支部及び大阪府解体工業協会の重機、消防艇が行進します。
消防車両
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消防艇
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分列行進
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市民参加パレード(10時10分)

 防火・防災図画入賞児童9名が消防の制服を着て、ミニ消防車「ゆうき」「みらい」「そなえ」「たまつ」「きぼう」がパレードを先導します。続いて、地域防災リーダー、女性防火クラブ、自衛消防隊、日本ボーイスカウト大阪連盟が行進します。
ミニ消防車
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自衛消防隊
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ボーイスカウト
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徒歩部隊分列行進(10時15分)

 局章旗をはじめに、署旗大旗、指揮者旗大隊、予防大隊、消火大隊、救助大隊、救急大隊、緊急消防援助隊、災害活動支援隊が行進します。
局章旗
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署旗
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救助大隊
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出場部隊・人員報告(10時20分)

市長式辞(10時25分)

朝川副市長代読

来賓祝辞(10時30分)

消防庁長官、大阪市会議長

消防局長あいさつ(10時35分)

観閲(10時45分)

火災・救助総合訓練(10時50分)

火災総合訓練(木造2階建て建物から出火し、逃げ遅れた人がいるとの想定)
 消火隊が冷却効果と排煙能力の高いガンタイプノズルを活用し、破壊した入口から建物内に進入、救助隊と連携して消火及び屋内に取り残されている要救助者を救出後、救急隊に引継ぎ搬送します。
指揮者
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放水
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救急隊
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救助総合訓練
水難救助訓練
 海上に漂流している人を、消防ヘリコプターと消防救助艇が連携を図り救出します。 ドローンにより、海面に漂流している要救助者を発見後、消防救助艇が救出に向かい、水難救助隊員2名が海面に入水し、確保します。
 続いて、上空の消防ヘリコプターから航空救助隊員1名がホイスト降下し、要救助者をホイストにより吊り上げて、消防ヘリコプターに収容します。
消防艇
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要救助者
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ヘリコプター
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大規模災害救助訓練
 救助隊員が、閉鎖された扉や高塀といった障害物を次々と破壊・突破し、救助活動現場に向かいます。

 倒壊した鉄筋コンクリートの建物では、重機により障害物を除去するとともに、救出の障害となる瓦礫を削岩機により破壊後、救助隊員が内部に進入し救出します。

 多数の事故車両に閉じ込められたり、下敷きになったりしている要救助者を、救助隊が救助工作車のクレーンやレスキューツールなどの各種救助資器材を駆使して救出します。

 また、災害活動支援隊も協力し、重量物を除去して要救助者を救出します。

 救出した負傷者は、救急車に収容または応急救護所へ搬送します。

 応急救護所では、救急隊と災害活動支援隊が負傷者にCPR(心肺蘇生)を行った後、救急車で搬送します。 悪路により消防車両の接近が困難な場所では、大型水陸両用車で負傷者を搬送します。
破壊
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クレーン救出
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救急隊
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高層建物救助訓練
 高層建物の屋上にいる負傷者の救助活動を想定した訓練です。
 最初に空気ボンベの圧力で、救助活動に必要なロープを数十メートル先へ飛ばすことができる「救命索発射銃」を建物屋上へ向け発射(空撃ち)し、続いて担架に収容された負傷者を、消防ヘリコプターから降下した航空救助隊員1名が消防ヘリコプターのホイストを活用して、機内へ収容・救出し搬送します。
 その後、救助活動を終えた救助隊員が、降下に必要なロープを設定した後、懸垂降下により屋上から脱出します。
救命策発射銃
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ヘリコプター
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懸垂降下
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一斉放水(11時10分)

 陸上では消防ポンプ車20台による色水放水やみおつくし放水、海上では消防艇「まいしま」によるフェニックス放水などを行い、出初式のフィナーレを鮮やかに彩ります。
色水放水
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フェニックス放水
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みおつくし放水
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閉式(11時15分)

市民と消防ふれあいコーナー(11時20分)

 ピロティ広場(屋外)では、消防車両等の展示、起震車による地震体験、水消火器による放水体験を実施します。

 また、メインゲート(ITM棟とオズ棟北館の2階連絡通路)では、バッテリーカー乗車体験を実施します。
 さらに、セントラルアトリウム(ITM棟2階)では、子ども用防火衣を着用しミニ消防車との記念撮影、応急手当体験、ふれあいステージコーナーを実施します。ふれあいステージコーナーでは、阿倍野防災センター「あべのタスカル」のイメージキャラクター「レスキューパンダ たすけるくん」による消防クイズや、消防職員による火災実験を行います。
起震車
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放水体験
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子ども用防火服
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その他

  • 参加人員及び参加車両等は変更になる場合があります。
  • 天候等によりプログラムを変更する場合があります。

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消防局 総務部 総務課
電話: 06-6582-2854 ファックス: 06-6582-2864
住所: 〒550-8566 大阪市西区九条南1丁目12番54号(4階)

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