火薬類危害予防週間

　火薬類危害予防週間は、火薬類による災害・事故を防止し、公共の安全を確保することを目的として、毎年6月10日から6月16日に実施し、火薬類の危害予防意識の高揚及び自主保安活動の促進を図ります。

• おもちゃ花火教室の実施（幼稚園・保育園等の園児を対象）

　消防職員が実際におもちゃ花火（市販の花火）を用いて、園児に対して、正しい使用方法や注意点を指導します。

　また、幼稚園や保育園等へポスターやリーフレットを配布し、先生や保護者の方に対しても事故防止の啓発を行います。

• 立入検査

　火薬類を販売、貯蔵する事業所で、火薬類が適切に取り扱われているかを確認します。

• 花火大会等の主催者へ事故防止啓発

　みなさまが安全・安心に花火大会等を楽しんでいただけるように、主催者に対し下記のページの内容を指導しています。

※花火大会等を主催されるみなさまへ←こちらをクリック

　火薬類に係る事故の大半が花火によるものです。災害・事故の無いように事業所や花火大会等を開催する主催者のみなさまには法令を遵守していただき、市民のみなさまにも、おもちゃ花火（市販の花火）による事故が発生しないよう、一人ひとりが安全意識を持ち、正しい使用方法を守ってお楽しみください。

※日本煙火協会（おもちゃ花火の安全とマナー）←こちらをクリック