救急情報ページ 『救急の現場から』
2022年7月1日
ページ番号:474337


あなたの勇気が、きっと誰かを救う。
大阪市内の救急出場件数は、年間およそ22万件。
これを大阪市内の71隊(令和4年4月1日現在)の救急隊で対応しています。
119番通報から刻々と変わっていく傷病者の容態。
そばに居合わせた人(バイスタンダー)が適切な行動をとったおかげで、救われる命があります。
このページでは、バイスタンダーに知ってほしい情報や実際にあった救命活動についてお伝えします。

ケース1:みんなの想いが一つになった、「つながる人命救助」
地下鉄で倒れられた一人の男性を救うため、居合わせた人それぞれがとっさに役割分担し、見事に命を救った事例です。
なお、このうちお一人は、以前行った人命救助に対する感謝状を授与された帰り道での出来事でした。
詳しくは下記リンクからご覧ください。

ケース2:信じれば奇跡は起こる。「信の力と人命救助」
飲食店で発生した喉詰めによる窒息事故に迅速に対応し、人命を救ったケースです。
救急隊到着まで信じ続けて心臓マッサージを継続した飲食店従業員さん。
詳しくは下記のリンクからご覧ください。

救急隊から:救命の連鎖の第一走者になってください
救急隊員が救命活動を通して何を感じているのか、救急隊員にインタビューしました。
詳しくは下記のリンクからご覧ください。

救急隊の活動紹介映像
中央消防署では市民の皆様に救急活動への理解を深め、応急手当の重要性を再認識していただくために啓発映像を作成しました。
ぜひ地域や事業所での訓練にお役立てください。
- 【大阪市消防局】救急隊の活動~救急の現場で求められること~
一刻を争う心肺停止状態。 あなたがその時やるべきこと、救急隊員ができることを知ってください。

あなたの勇気が、実を結ぶために
救命の連鎖の第一走者であるバイスタンダー。
そんな市民の皆様に伝えたい情報について紹介します。
ぜひこの機会にご覧ください。
関連ページ
救急情報ページ 『救急の現場から』
探している情報が見つからない
